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『エイリアン』新作映画ぶじ撮影終了 ─ 『ドント・ブリーズ』フェデ・アルバレス監督が報告

エイリアン
(C)2012 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

SF映画の金字塔、『エイリアン』シリーズの新作映画として2023年3月9日よりハンガリーのブダペストにて行われていた撮影が終了した。

この新作映画で監督を務めるフェデ・アルバレスが自身のInstagramで伝えた。トレーラー(控え室)の入り口に座って葉巻を手にした自身のモノクロ画像と共に、「お祝いの葉巻の時間だ。撮影終了!」との言葉でクランクアップを報告している。

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本作の具体的なプロットは不明だが、発表されているところによると、「遠く離れた世界の若者たちが、宇宙で最も恐ろしい生命体と戦う」ことになるという。従来の『エイリアン』シリーズは大人の科学者や乗組員たちが中心となったが、今回はテイストが一新となる模様。既報によると、『エイリアン』フランチャイズ9作目となる新作映画は、過去作との繋がりを持たない独立した作品になるとのことだ。

毎年4月26日は、第1作『エイリアン』(1979)でノストロモ号の乗組員たちがエイリアンを発見した惑星“LV-426”にちなんで「エイリアン・デー」となっているが、2023年はアルバレス監督が新作映画のファーストルックを公開して祝っていた。

キャストに名を連ねるのは、『パシフィック・リム:アップライジング』(2018)のケイリー・スピーニー、『トランスフォーマー 最後の騎士王』(2017)のイザベラ・メルセド、「インダストリー」(2020-)のデヴィッド・ヨンソン、「暗黒と神秘の骨」(2021-)のアーチー・ルノー、『aftersun/アフターサン』(2022、日2023)のスパイク・ファーン、テレビ番組や短編映画のプロデューサーを務めてきたアイリーン・ウー。

アルバレス監督は、『ドント・ブリーズ』シリーズや『死霊のはらわた』(2013)でタッグを組んできたロド・サヤゲスと共同脚本も務めている。

『エイリアン』シリーズの新作映画は、2024年8月16日に米国公開予定。

Source:@Fede Alvarez

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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