キアヌ・リーブス『悪人伝』ハリウッドリメイクに出演交渉中 ─ マ・ドンソクと共演へ

キアヌ・リーブスが、韓国で高い評価を受けたクライムアクション映画『悪人伝』(2019)を新たに再構築するハリウッド版への出演交渉に入ったことが明らかになった。米The Hollywood Reporterが報じている。
オリジナル版は、2019年のカンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門で初上映された作品。連続殺人犯を追う刑事と、同じ犯人に襲われた犯罪組織のボスが、それぞれ異なる目的を抱えながら手を組むという物語だ。互いを信用できない二人による駆け引きや裏切りに加え、警察と犯罪組織、さらには組織同士の激しい抗争が描かれた。
出演が決定すれば、リーブスはオリジナル版で犯罪組織のボスを演じたマ・ドンソクと共演する。マ・ドンソクは、ハリウッド版でも同じ役を再演する予定だ。
メガホンを取るのは、『アクアマン』シリーズや『死霊館』シリーズを手がけたジェームズ・ワン。長編映画の監督を務めるのは、2023年公開の『アクアマン/失われた王国』以来となる。ワンは、製作レーベル「ブラムハウス・アトミック・モンスター」を通じてプロデューサーも兼任し、マイケル・クリア、ジェイソン・ブラムも製作に参加する。
さらに、マ・ドンソクが自身の製作会社Big Punch Globalを通じてプロデューサーを務めるほか、Balboa Productionsのシルヴェスター・スタローンとD・マット・ゲラー、B&C Groupのクリス・S・リー、BA EntertainmentのCEOであるチャン・ウォンソク、さらに『トランスフォーマー』シリーズのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラも製作陣に名を連ねている。
脚本の最新稿は、『サンダーボルツ*』(2025)や『ファンタスティック4:ファースト・ステップス』(2025)のエリック・ピアソンが執筆。これまでに『バイオハザード』(2026)のシェイ・ハッテンと、『L.A.コンフィデンシャル』(1997)のブライアン・ヘルゲランドが執筆した草稿をもとにしている。
リーブスは、『スピード』で世界的ブレイクを果たし、『マトリックス』シリーズではネオ役としてSF映画史に名を刻んだ。その後も『ジョン・ウィック』シリーズでアクションスターとして再び大きな成功を収め、ハリウッドを代表する俳優の一人として第一線で活躍を続けている。2026年は、ジョナ・ヒル監督によるApple TV映画『アウトカム』に出演したほか、『トイ・ストーリー5』ではデューク・カブーンの声を再演。2027年3月19日に米国公開予定の『Sonic the Hedgehog 4(原題)』では人気キャラクター、シャドウの声を再び務める。
現時点でリーブスの出演は正式決定していないものの、出演が決まればジェームズ・ワンとの初タッグとなり、ハリウッド版『悪人伝』への期待はさらに高まりそうだ。
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Source:The Hollywood Reporter




























