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キアヌ・リーブス新作は「サメ、タイムマシン、恋はデジャ・ブ」? ─ タイムリープ系サメ映画、『デッドプール』監督と挑む

ジョン・ウィック:パラベラム ジャパンプレミア
© THE RIVER

『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズでおなじみ、キアヌ・リーブスの新境地開拓はまだまだ止まらない。新作となる“タイムリープ系サメ映画”は、かなり興味をそそられるものとなりそうだ。

『デッドプール』のティム・ミラー監督による本作は、カリブ海での任務中に裏切られたリーブス演じる密輸業者がタイムリープに囚われ、死体や敵対的な傭兵、さらには飢えたサメに囲まれる極限状態に陥る物語。2025年秋、ワーナー・ブラザースが本作を買収した際には『Shiver』と題されていたが、現在はタイトル未定とされている

Colliderのインタビュアーから、本プロジェクトについて話せることはあるか、どのようなきっかけで「この作品をやらなきゃ」と思ったのか尋ねられたリーブスは「サメ。タイムマシン。『恋はデジャ・ブ』」と言葉少なに返している。

『恋はデジャ・ブ(原題:Groundhog Day)』(1993)はビル・マーレイが主演したロマンティック・コメディ。原題にもなっている「グラウンドホッグデー」は、米国やカナダで春の訪れを予想する伝統行事で毎年2月2日に開催される。マーレイ演じるテレビ気象予報士のフィルがグラウンドホッグデーを取材するべくペンシルベニア州の田舎町を訪れ、一泊して翌朝目覚めると、その日はまたしても2月2日のグラウンドホッグデーだったというあらすじだ。永遠に2月2日を繰り返す時間のループに陥り絶望したフィルが、利己的だった自分を省みて、改心していく様はディケンズの古典『クリスマス・キャロル』のような味わいもあり、「史上最高のコメディ映画」と評されることも多い。

既報ではトム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)や、ブレイク・ライブリー主演の『ロスト・バケーション』(2016)を彷彿とさせる内容とのことだが、リーブスが『恋はデジャ・ブ』と言うからには、タイムループ要素を取り入れつつも、ユーモアが多めということだろうか。ピュアすぎる天使役を演じた『グッド・フォーチュン』や、ハリウッドスターの転落危機と再生を描いた『アウトカム』など、リーブスはこのところコメディに縁のある役が続いているところだ。

脚本を手がけるのは、『Z Bull ゼット・ブル』(2019)のイアン・ショア。プロデューサーにはヴォーンのほか、『メッセージ』(2016)などのアーロン・ライダー、『オール・オブ・ユー』(2024)のアンドリュー・スウェット、『ELI/イーライ』(2019)のジョン・ゾーザーニーが名を連ね、製作総指揮は『ドクター・スリープ』(2019)のスコット・ランプキンが務める。

キャストには『F1/エフワン』(2025)のキャリー・クック、『パーブル・ハート』(2022)のニコラス・デュヴァネイ、『ヴェルサイユの宮廷庭師』(2014)のスティーヴン・ウォディントン、『アトラス』(2024)のエイブラハム・ポプーラ、『ソー:ラブ&サンダー』(2022)ボビー・ホランド・ハントン、『Little Heroe(原題)』のアナスタシア・サフォノフが名を連ねている。

キアヌ・リーブスとティム・ミラーがタッグを組むタイトル未定のSF映画は、2027年8月13日に全米公開予定。

Source:Collider

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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