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キアヌ・リーブス、新スパイ・アクション映画で主演 ─ 『ジョン・ウィック』級シリーズ化狙う?新会社第1弾

ジョン・ウィック:パラベラム ジャパンプレミア
© THE RIVER

『ジョン・ウィック』シリーズなどで知られるキアヌ・リーブスが、新作スパイ・アクション映画『Kill Current: A Jon Hendricks Thriller(原題)』で主演を務めることが明らかになった。米Deadlineが報じている。

本作は、作家オリバー・ロウが2027年5月に刊行するスリラー小説『Kill Current: A Jon Hendricks Thriller』を映画化するもの。同作はCIA工作員ジョン・ヘンドリックスを主人公とするシリーズの第1作となる。

ヘンドリックスは、ある任務をきっかけに第一線を退いた元CIA工作員。かつて自身が訓練した工作員が任務中に消息を絶ったことで、再び現場へと引き戻される。原作では、あらゆる産業の電子機器を飛躍的に進化させうる革新的なマイクロチップをめぐり、各国の思惑が交錯。世界各地を舞台に、同盟関係が目まぐるしく変化する地政学スリラーが展開される。ティザー映像も公開された。

リーブスは主演だけでなく、ビジュアルアーティストでパートナーのアレクサンドラ・グラントとともにプロデューサーも兼任。2人が共同設立した新製作会社Two Dragonfliesにとって、本作は第1弾プロジェクトとなる。同社はアート、映画、ドラマ、アニメーション、コミック、ゲーム、文学など、さまざまなメディアで物語を生み出すことを目的に2026年に設立された。

製作総指揮は出版社Zandoと同社創業者・CEOのモリー・スターンが担当。独立系スタジオThe Arenaが映画化権を取得し、製作・出資を担う。

The ArenaのCEOエリック・フェイグは、リーブスについて「我々が目指す知的なアクション・フランチャイズを象徴する存在」とコメント。Zandoのスターンによれば、原作は「半導体、グローバル・サプライチェーン、技術戦、情報戦」といった現代社会を形作る問題を題材とする作品で、「現代における地政学スリラーを再発明する」物語になるという。

リーブス自身も新作への期待を次のように語っている。

「素晴らしい協力者たちとともに、ジョン・ヘンドリックスというキャラクターを作り上げていける機会に恵まれ、興奮すると同時に感謝しています。また、このプロジェクトが、パートナーのアレクサンドラ・グラントと立ち上げたTwo Dragonfliesの最初の作品となることにも喜びを感じています。」

グラントも、「『Kill Current』を出版物から映画へと展開し、The Arena、オリバー・ロウ、Zandoとタッグを組むことは、キアヌと私がTwo Dragonfliesを設立した目的そのものであり、まさに私たちが目指していた創造的な活動です」と語っている。

リーブスは『ジョン・ウィック』シリーズの世界的大ヒットに続き、スピンオフ映画『バレリーナ:The World of John Wick』(2025)にも出演。現在はリーブスが再び主演する『ジョン・ウィック5』も企画されている。さらにSF映画『Shiver(原題)』、リューベン・オストルンド監督の『The Entertainment System Is Down(原題)』などへの出演も控えている。

製作会社を立ち上げ、新たな挑戦に乗り出すリーブスが、『ジョン・ウィック』に続く新たなアクションシリーズを生み出せるのか、今後の続報に注目したい。

Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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