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『ストリートファイター』VS『モータルコンバット』誰と戦う?ガイル、ベガら演者が希望の対戦相手を指名

『ストリートファイター/ザ・ムービー』 ⓒ2026 Capcom and Legendary. All Rights Reserved. 『モータルコンバット/ネクストラウンド』©2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved

『ストリートファイター』と『モータルコンバット』、もしも二大格闘ゲームが映画でクロスオーバーしたら、誰と誰が戦うのか?実写映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』の出演者たちが、そんな夢の対決で戦ってみたい相手をそれぞれ指名している。

米ComicBook.comが尋ねたもの。ガイル役のコーディ・ローデス、ダン役のアンドリュー・シュルツ、ベガ役のデヴィッド・ダストマルチャン、ユーリ役のレイナ・ヴァランディンガムという4人が、それぞれのキャラクターになりきって回答した。

まず、WWEの人気プロレスラーでガイルを演じたコーディ・ローデスは、オーストラリア出身の犯罪者カノウを指名。「カノウと戦いたいですね。ガイルは常にアメリカを代表して、国のために全力を尽くそうとしてきた男ですから。カノウはオーストラリアを背負っているわけでしょう?お互いに気が強いですし、国際対決にしたいですね」と、国の威信を懸けた戦いを希望している。

『クレイフェイス』アート制作取材

ストリートファイター/ザ・ムービー
ⓒ2026 Capcom and Legendary. All Rights Reserved.
モータルコンバット
MORTAL KOMBAT, the DRAGON LOGO and all related characters and elements are trademarks of and (c) Warner Bros. Entertainment Inc. Mortal Kombat (c) 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

対して、ケンの付き人格闘家ダンを演じたコメディアンのアンドリュー・シュルツは、なんとスコーピオンを指名。『モータルコンバット』を代表する人気忍者で、鎖のついた武器を相手に突き刺して引き寄せる「Get over here!(こっちへ来い!)」の決め台詞でおなじみだ。実写版では真田広之が威厳たっぷりに演じた。

「僕はスコーピオンですね。だって、スコーピオンが『こっちへ来い!』って言って、あの武器を撃ってきたら、ダンはきっと『いや、普通にそっち行くからさ。そんな手からヘビみたいなものを出さなくてもいいって』って言うと思うんですよ。そんなことする必要ないじゃん、ってね。ぜひやってみたいです」

ストリートファイター/ザ・ムービー
ⓒ2026 Capcom and Legendary. All Rights Reserved.
モータルコンバット
© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

ダンらしい、何とも間の抜けた対決が目に浮かぶようだ。

一方、犯罪組織シャドルーを率いるベガ役のデヴィッド・ダストマルチャンは、映画スターのジョニー・ケイジを標的に選んだ。

「ジョニーですね。あいつは自尊心が強いですから。きっと僕のところにやって来て、闇の世界で映画スターにしてほしいとか言い出すんじゃないかな。そこで僕がぶっ潰してやるんです。すごく楽しそうでしょう」

ストリートファイター/ザ・ムービー
ⓒ2026 Capcom and Legendary. All Rights Reserved.
モータルコンバット/ネクストラウンド
©2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved

『モータルコンバット/ネクストラウンド』では、カール・アーバンがジョニー・ケイジを演じている。映画界のスターを目指すケイジと、世界征服を企むベガ。どちらも自信満々なキャラクターだけに、対決となれば戦いの前から舌戦が繰り広げられそうだ。

さらに、ベガの親衛隊「ドールズ」の一員ユーリを演じたレイナ・ヴァランディンガムは、氷を操るサブ・ゼロを指名。「サブ・ゼロと戦いたいですね。私の尻をを凍らせようとするなら、やってみればいい。どうなるか見てみたいです。かかってこい!」と、挑戦状を叩きつけた。

ストリートファイター/ザ・ムービー
ⓒ2026 Capcom and Legendary. All Rights Reserved.
モータルコンバット
© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

そもそも、両作品のキャストには因縁がある。2025年のThe Game Awardsで『ストリートファイター』のシュルツが『モータルコンバット』を挑発したことを発端に、両陣営の出演者が互いを茶化し合う、ジョーク交じりの舌戦が繰り広げられていた。ローデスも当時、「『モータルコンバット』の連中なんて、誰が相手でも楽勝だよ」と豪語している。

ちなみに2026年10月6日、パラマウントによるワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収が完了し、両社の事業を統合した新会社「Skydance」が誕生。『ストリートファイター/ザ・ムービー』を配給するパラマウントと、『モータルコンバット』の映画シリーズを手がけるワーナーが同じ企業グループに属することになり、事実上は映画同士のクロスオーバーを検討しやすい環境が整ったのだ。

ただし、映画『ストリートファイター』はカプコンとレジェンダリー・エンターテインメントの共同製作であり、企業統合だけで両シリーズのキャラクターを自由に共演させられると決まったわけではない。もちろん、クロスオーバー企画の正式な発表もなされているわけではなく、あくまでもファントークだ。

なお、「モータルコンバット」の共同クリエイターであるエド・ブーンも、別のインタビューで『ストリートファイター』出演者がクロスオーバーに意欲を示したことを受け、10月15日にXで「ゲームが先……映画はその後」と投稿している。ただし、その後本人が補足し、これは冗談であって、今後のゲームを予告したものではないと明言した。

実現するかどうかは未知数だが、出演者たちの頭の中では、すでに夢の対戦カードが出来上がっているようだ。映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』は2026年10月16日より公開中。

Source:ComicBook.com, Skydance, CAPCOM, Ed Boon

Writer

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有馬 ノア

洋画好きが高じて、海外エンタメを中心に執筆。ロサンゼルス在住経験を活かし、映画・ドラマのニュースやカルチャーにまつわる話題を追いかけています。趣味は古着と映画ポスター集め。

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