『ストリートファイター』VS『モータルコンバット』誰と戦う?ガイル、ベガら演者が希望の対戦相手を指名

『ストリートファイター』と『モータルコンバット』、もしも二大格闘ゲームが映画でクロスオーバーしたら、誰と誰が戦うのか?実写映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』の出演者たちが、そんな夢の対決で戦ってみたい相手をそれぞれ指名している。
米ComicBook.comが尋ねたもの。ガイル役のコーディ・ローデス、ダン役のアンドリュー・シュルツ、ベガ役のデヴィッド・ダストマルチャン、ユーリ役のレイナ・ヴァランディンガムという4人が、それぞれのキャラクターになりきって回答した。
まず、WWEの人気プロレスラーでガイルを演じたコーディ・ローデスは、オーストラリア出身の犯罪者カノウを指名。「カノウと戦いたいですね。ガイルは常にアメリカを代表して、国のために全力を尽くそうとしてきた男ですから。カノウはオーストラリアを背負っているわけでしょう?お互いに気が強いですし、国際対決にしたいですね」と、国の威信を懸けた戦いを希望している。


対して、ケンの付き人格闘家ダンを演じたコメディアンのアンドリュー・シュルツは、なんとスコーピオンを指名。『モータルコンバット』を代表する人気忍者で、鎖のついた武器を相手に突き刺して引き寄せる「Get over here!(こっちへ来い!)」の決め台詞でおなじみだ。実写版では真田広之が威厳たっぷりに演じた。
「僕はスコーピオンですね。だって、スコーピオンが『こっちへ来い!』って言って、あの武器を撃ってきたら、ダンはきっと『いや、普通にそっち行くからさ。そんな手からヘビみたいなものを出さなくてもいいって』って言うと思うんですよ。そんなことする必要ないじゃん、ってね。ぜひやってみたいです」


ダンらしい、何とも間の抜けた対決が目に浮かぶようだ。
一方、犯罪組織シャドルーを率いるベガ役のデヴィッド・ダストマルチャンは、映画スターのジョニー・ケイジを標的に選んだ。
「ジョニーですね。あいつは自尊心が強いですから。きっと僕のところにやって来て、闇の世界で映画スターにしてほしいとか言い出すんじゃないかな。そこで僕がぶっ潰してやるんです。すごく楽しそうでしょう」


『モータルコンバット/ネクストラウンド』では、カール・アーバンがジョニー・ケイジを演じている。映画界のスターを目指すケイジと、世界征服を企むベガ。どちらも自信満々なキャラクターだけに、対決となれば戦いの前から舌戦が繰り広げられそうだ。
さらに、ベガの親衛隊「ドールズ」の一員ユーリを演じたレイナ・ヴァランディンガムは、氷を操るサブ・ゼロを指名。「サブ・ゼロと戦いたいですね。私の尻をを凍らせようとするなら、やってみればいい。どうなるか見てみたいです。かかってこい!」と、挑戦状を叩きつけた。


そもそも、両作品のキャストには因縁がある。2025年のThe Game Awardsで『ストリートファイター』のシュルツが『モータルコンバット』を挑発したことを発端に、両陣営の出演者が互いを茶化し合う、ジョーク交じりの舌戦が繰り広げられていた。ローデスも当時、「『モータルコンバット』の連中なんて、誰が相手でも楽勝だよ」と豪語している。
ちなみに2026年10月6日、パラマウントによるワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収が完了し、両社の事業を統合した新会社「Skydance」が誕生。『ストリートファイター/ザ・ムービー』を配給するパラマウントと、『モータルコンバット』の映画シリーズを手がけるワーナーが同じ企業グループに属することになり、事実上は映画同士のクロスオーバーを検討しやすい環境が整ったのだ。
ただし、映画『ストリートファイター』はカプコンとレジェンダリー・エンターテインメントの共同製作であり、企業統合だけで両シリーズのキャラクターを自由に共演させられると決まったわけではない。もちろん、クロスオーバー企画の正式な発表もなされているわけではなく、あくまでもファントークだ。
なお、「モータルコンバット」の共同クリエイターであるエド・ブーンも、別のインタビューで『ストリートファイター』出演者がクロスオーバーに意欲を示したことを受け、10月15日にXで「ゲームが先……映画はその後」と投稿している。ただし、その後本人が補足し、これは冗談であって、今後のゲームを予告したものではないと明言した。
実現するかどうかは未知数だが、出演者たちの頭の中では、すでに夢の対戦カードが出来上がっているようだ。映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』は2026年10月16日より公開中。
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Source:ComicBook.com, Skydance, CAPCOM, Ed Boon




























