『ストリートファイター』出演者全員が「3作品分の契約」とザンギエフ役 ─ 第3作まで想定?続編での活躍も約束されていた

カプコンの人気格闘ゲームを実写映画化した『ストリートファイター/ザ・ムービー』(2026)は、最大3作品のシリーズ展開を視野に入れているようだ。ザンギエフ役のオリヴィエ・リヒタースが、出演者全員が3作品分の契約を結んでいることを明かした。
リヒタースが明かしたのは、ゲーム系YouTubeチャンネル「Top Hat Gaming Man」が公開した動画のコメント欄でのこと。動画では、実写映画におけるザンギエフの扱いや、出番の少なさについて批判的な意見が述べられていた。
これに対し、リヒタース本人がコメントを投稿。ザンギエフ役として起用された当初から、キャラクターの見せ方には明確な方針があったと説明した。
「ザンギエフ役の話をもらったとき、すべては明確でした」と切り出したリヒタース。第1作ではザンギエフの姿と強さを少しだけ見せ、観客にもっと見たいと思わせることが狙いだったという。
「出演者は僕を含め、全員が3作品分の契約を結んでいます。もし続編が作られれば、ザンギエフが活躍するという約束でした。」

リヒタースは、約2時間の映画にこれほど多くのキャラクターが登場する以上、最初の1作品で全員に十分な見せ場を与えることは難しいとも説明。最後には、ザンギエフをもっと見たいというファンの声に感謝を伝えている。
つまり、製作側は当初から第2作、さらには第3作までを想定し、キャラクターの登場ペースを調整していたことになる。ただし、本人も「もし続編が作られれば」と条件付きで語っており、続編2作品の実現が保証されているわけではない。
もっとも、シリーズ化に向けた動きは以前から伝えられていた。キタオ・サクライ監督は続編についてすでにアイデアを練り、執筆作業を進めていると明かしている。ただし、製作の実現は第1作に対する観客の反応次第であり、現段階では具体的な約束はできないという慎重な姿勢を示していた。
また、続編のタイトルが『Street Fighter: Round Two(原題)』になるというウワサについても、サクライ監督は肯定も否定も避けながら、シリーズを続けたいという意欲を語っていた。
ケン役のノア・センティネオも、製作会社のレジェンダリー・ピクチャーズやパラマウント・ピクチャーズとともにシリーズ化を熱望しており、第1作が成功すれば「できるだけ多く作りたい」と発言していた。今回のリヒタースの証言は、そうしたシリーズ化への意欲が、出演契約の段階にも反映されていたことをうかがわせるものだ。
なお、第2作の正式な製作決定は現時点で発表されていない。まずは第1作の興行成績や観客の反応が、シリーズの将来を左右することになりそうだ。
映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』は公開中。
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Source:YouTube, MovieWeb, ComicBook.com




























