「完全に無私」ソダーバーグ救援で『ザ・バットマン2』撮影再開 ─ 主演ロバート・パティンソン「数日後に現場復帰」

DC映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)の続編『ザ・バットマン2(原題:The Batman Part II)』の撮影が再開された模様だ。主演のロバート・パティンソンが、自身も数日以内に撮影現場へ復帰する見通しを明かした。
『ザ・バットマン2』は2026年6月中旬にイギリスで撮影を開始したが、10月5日(現地時間)、リーヴス監督が「家族の問題」に対処するため現場を離れ、撮影が一時中断されていた。その後、10月15日には『オーシャンズ11』(2001)や『トラフィック』(2000)で知られるソダーバーグ監督が、リーヴスを支援するために本撮影の残りを引き受けることが発表された。
米GamesRadar+のインタビューにて、パティンソンは撮影再開の時期を尋ねられると、「もう撮影は始まっていると思います。僕も数日後に参加します」と回答。マット・リーヴス監督に代わって本撮影の完了を支援するスティーヴン・ソダーバーグ監督についても、深い感謝を表明した。
今回、パティンソンはソダーバーグの参加について「スティーヴンがマットを助けに来てくれて、本当にうれしい」と喜びを表明。その申し出を「信じられないほど寛大」で「完全に無私の行動」だと称賛した。
パティンソンによれば、リーヴスは脚本に多大な労力を注いできたうえ、撮影も完成間近まで進んでいた。そうした状況で、ソダーバーグがリーヴスと協力し、彼自身の映画として編集作業に引き継げるよう手助けする姿勢を示したことに、特に感銘を受けているという。ソダーバーグほどの才能を持つ映画監督が、その役割を引き受けてくれることを歓迎している。
ソダーバーグは今回、自らリーヴスに協力を申し出たとされ、DCスタジオも全面的に支援する方針を示している。10月15日の声明では、リーヴスとソダーバーグがキャストやスタッフと密接に連携し、リーヴスの構想に沿って本撮影を完了させることが明らかにされた。
ソダーバーグ自身も、前作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の映像表現を高く評価しており、自らの役割は撮影済みの映像と違和感なくつながる映像を撮り、リーヴスが作品を完成させられるようにすることだと説明している。
リーヴスもXで「『ザ・バットマン2』を降板するわけではありません」と明言しており、本撮影の完了後にはポストプロダクション(撮影後作業)に直接関与する予定だ。ソダーバーグの参加は監督の正式な交代ではなく、リーヴスの作品を完成させるための支援という位置づけになる。
10月16日の時点では、本作は全体の約3分の2の撮影を終えており、残る撮影には約2か月を要すると伝えられていた。今回のパティンソンの発言からは、少なくとも撮影再開に向けた作業が進み、主演俳優の現場復帰も間近に迫っていることがうかがえる。
『ザ・バットマン2』には、パティンソンのほか、ジェームズ・ゴードン役のジェフリー・ライト、アルフレッド・ペニーワース役のアンディ・サーキス、ペンギン役のコリン・ファレルらが続投。新キャストにはセバスチャン・スタン、スカーレット・ヨハンソン、チャールズ・ダンス、ブライアン・タイリー・ヘンリーらが加わっている。
映画『ザ・バットマン2(原題:The Batman Part II)』は2028年2月18日に米国公開予定。日本公開情報は未定。
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Source:GamesRadar+
























