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『スーパーマン:レガシー』にバットマンは登場するか?ジェームズ・ガン監督が回答

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The Manic Macrographer

大刷新が進むDCユニバースを開幕する第1弾『スーパーマン:レガシー(原題)』で脚本・監督を務めるジェームズ・ガンが、本作にバットマンが登場するのかどうかを明かしている。

『スーパーマン:レガシー』は、クリプトン人としてのレガシーと、カンザス州スモールビルで暮らすクラーク・ケントとしてのアイデンティティを誇る、スーパーマンの背景が描かれる作品。

2024年3月にアトランタで撮影開始を控えた本作について、Threadでファンが監督に「なぜ、『スーパーマン:レガシー』にバットマンは登場できないのですか?」との質問を投げかけた。その問いにガンは、「脚本に書かれていないから、『スーパーマン:レガシー』に彼は登場できないんだ」と答え、バットマンは姿を見せないと明かした。

映画におけるスーパーマン&バットマンといえば、ザック・スナイダーが監督を務めた『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)で壮絶な戦いを繰り広げ、『ジャスティス・リーグ』(2017)にも登場したことで記憶に新しい。現在、DCユニバースのリブートに取り組んでいるガンにしてみれば、前ユニバースで何度か目にしたスーパーヒーローのタッグを早期に繰り返すのではなく、まずはスーパーマンの物語に集中してもらいたい意向がありそうだ。

『レガシー』には登場しないというバットマンだが、新DCUの第1章「Gods and Monsters」で製作される映画『The Brave and the Bold(原題)』では主役となり、バットマン/ブルース・ウェインと彼の実子であるダミアン・ウェインの物語が描かれる予定だ。

『スーパーマン:レガシー』では、スーパーマン役で『Pearl パール』(2023)のデヴィッド・コレンスウェットが主演し、ロイス・レイン役を演じるのは「マーベラス・ミセス・メイゼル」(2017‐2023)のレイチェル・ブロスナハン。スーパーマンの宿敵レックス・ルーサー役には、『X-MEN』シリーズのビースト役で知られるニコラス・ホルトが決定済みだ。

その他には、ガイ・ガードナー役で『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)のネイサン・フィリオン、ホークガール役で『トランスフォーマー 最後の騎士王』(2017)のイザベラ・メルセド、ミスター・テリフィック/マイケル・ホルト役で『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011)のエディ・ガテギ、ジミー・オルセン役で『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)のスカイラー・ギソンド、イヴ・テシュマッカー役で『ヴィクトリア 暗闇からの脱走』(2018)のサラ・サンパイオが出演する。

『スーパーマン:レガシー(原題)』は、2024年3月に撮影開始予定。2025年7月11日に米国公開予定。

Source:@James Gunn

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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