シリーズ最長153分『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、体感時間は「長くない」とルーク役俳優が太鼓判

映画スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、これまで8作品(スピンオフ作品含む)が作られてきた『スター・ウォーズ』の長編映画史上最長の作品だ。その上映時間には諸説あったものの、完成品は153分だと報じられている。

その長尺ぶりには、これまでシリーズを追いかけてきたファンから賛否両論の声が複数寄せられていた。じっくりと作品世界を堪能できることを喜ぶ者もいれば、ちょっと長すぎるのではないかと不安視する声もあったのだ。ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルでさえ、その上映時間を聞かされて「愕然とした」というのである。

ところが米Vanity Fair誌の取材で、マークは本編を観た感想を率直に明かしている。どうやら観客が、『最後のジェダイ』の153分を長く感じることはなさそうだ。

「長いとは感じなかった」

ワールド・プレミアに先がけて『最後のジェダイ』を観たというマークは、その感想を、かの名作映画に言及しながら語っている。

「いい知らせがあります。『最後のジェダイ』を観ましたが、『ゴッドファーザー』(1972)みたいでしたよ。長いとは感じませんでした。僕はすごく気難しいんです。スーパーヒーローの大作映画を見に行って、“大好きだけど、長すぎるぞ!”って言っちゃう男なんですよ。」

そしてマークは、長尺化しがちなスーパーヒーロー映画についての持論を展開している。

「終わりがあって、もうひとつ終わりがあって、それから小さなエンディングがあって、さらにポストクレジットシーンがある。そうなるのは、(観客に)お金を払う価値があると思ってもらいたいからだと思うんです。でも僕に言わせれば、ストーリーが始まって、終わって、帰る!っていうのが一番ですよ。ためいきをつかせ、シートに座り直させ、時計を見てもらうよりも、もっと観たいと思ってほしいですね。」

 

それほどの思いを抱いている彼をもって、「観てみたら長いとは思わなかった」と言わしめた『最後のジェダイ』は、一体どんな作品になっているのだろう? 同じく完成版を観たというデイジー・リドリーは、その仕上がりに「驚いた」と述べて、ライアン・ジョンソン監督の仕掛けたストーリーテリングに感嘆していたが……。

レイ役デイジー・リドリー、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の完成版に「驚いた」理由とは

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日より全国ロードショー

Source: https://www.vanityfair.com/hollywood/2017/11/mark-hamill-the-last-jedi-runtime
©Walt Disney Studios Motion Pictures ©2017 & TM Lucasfilm Ltd. 写真:ゼータ イメージ

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ポップカルチャーは世界を変える

TwitterでTHE RIVERをフォローしよう!


こちらの記事もオススメ

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。