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ヒュー・ジャックマン、リドリー・スコット版『宝島』出演へ ─ 海賊ジョン・シルバーを演じる

Ridley Scott by Gage Skidmore from Peoria, AZ, United States of America, CC BY-SA 2.0 , via Wikimedia Commons

『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役などで知られるヒュー・ジャックマンと、『エイリアン』シリーズなどの巨匠リドリー・スコットが、冒険小説の金字塔『宝島』の新たな映画化作品でタッグを組む見込みであることがわかった。

Deadlineの情報筋によると、スコットが監督を務め、ジャックマンが物語のアイコニックな海賊ロング・ジョン・シルバー役を演じる予定だという。

新たな映画化では、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの原作を新たな視点で描く作品になるとのこと。物語は、伝説の財宝の地図を発見した少年が、隠された宝を求めて危険な航海へ乗り出すところから始まる。しかし彼は旅の途中で、カリスマ的でありながら危険な海賊ロング・ジョン・シルバーとの命懸けの駆け引きに巻き込まれていく。

脚本を手がけるのは、Netflixドラマ『アドレセンス』で高い評価を受けたジャック・ソーン。スコットの製作会社Scott Freeを通じて、スコットとマイケル・プラスがプロデューサーを務める。

本企画は今後、パッケージとして各スタジオに持ち込まれる見込みで、複数の大手スタジオによる争奪戦が予想されている。関係者によると、最初はスコットが近年たびたびタッグを組んできた20世紀スタジオに企画が持ち込まれたという。しかし20世紀スタジオはディズニー傘下にあり、同社では『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズが重要なIP(知的財産)として位置づけられているため、競合する海賊映画の企画を抱えることを避け、見送る判断を下したとされる。

1883年の出版以来、『宝島』は世界で1億部以上を売り上げ、50以上の言語に翻訳されてきた。冒険小説の古典として知られ、後世の海賊作品にも大きな影響を与えている。これまでに何度も映像化されており、2002年にはディズニーが宇宙を舞台に翻案したアニメ映画『トレジャー・プラネット』を公開。ジョセフ・ゴードン=レヴィットが主人公ジム・ホーキンスの声を担当し、ロング・ジョン・シルバー役はブライアン・マレーが演じた。

ジャックマンは、映画・舞台・ミュージカルの分野で幅広く活躍する人気俳優。『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役で世界的スターとなり、20年以上にわたり同役を演じ続けてきた。さらに、『レ・ミゼラブル』(2012)と『グレイテスト・ショーマン』(2017)では素晴らしい歌声を披露し、アクションからミュージカルまでこなすハリウッド屈指の実力派として活躍している。

現時点ではスタジオや公開時期は未定だが、『グラディエーター』シリーズや『ブレードランナー』シリーズなど数々の大作を手がけてきたスコットと、ウルヴァリン役で世界的な人気を誇るジャックマンの顔合わせだけに、今後の動向に大きな注目が集まりそうだ。

Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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