Menu
(0)

Search

ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』2022年3月に劇場公開決定 ─ ポスターと特報が到着

『私ときどきレッサーパンダ』
(c)2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ディズニー&ピクサー最新作『Turning Red(原題)』が邦題を『私ときどきレッサーパンダ』として、2022年3月11日(金)より全国の劇場で公開されることが決定した。あわせて、ポスターと特報映像が到着している。

本作の主人公メイは、伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子。しかし特報映像では、「私はマジメ……私は素直……私は頑張り屋……」とコミカルな表情で自分自身に言い聞せるメイの姿が描かれている。

母親の前ではいつも“マジメで頑張り屋”のメイだが、実はアイドルや流行りの音楽も大好き。恋をしたり、友達とハメを外して遊んだり、やりたいことがたくさんあるのだ。そんな彼女は、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと……ピンク色の煙とともに、なんとモフモフのレッサーパンダになってしまった。

なぜメイはレッサーパンダになってしまうのか。そこに隠されたメイも知らない驚きの秘密とは……?ありのままの自分を受け入れてくれる友人、メイを愛しているのにその思いがうまく伝わらずお互いの心がすれ違う母親。様々な人との関係を通してメイが見つけた、本当の自分とは……。

監督を務めるのは、『インクレディブル・ファミリー』(2018)と同時上映されたピクサーの短編アニメーション映画『Bao』(2018)を手がけた気鋭、ドミー・シー。『Bao』で第91回アカデミー賞短編アニメーション賞をアジア系女性として初めて受賞した。イマジネーション溢れるピクサーの中でも誰にも真似できないようなアイデアを持つドミーは、“女の子がレッサーパンダに変身する”という奇想天外な物語を通して、ピクサー最大級の驚きと感動を世界へ贈る。

『トイ・ストーリー』のおもちゃの世界、『モンスターズ・インク』のモンスターの世界、『ファインディング・ニモ』の海の世界、『インサイド・ヘッド』の頭の中の世界、『ソウルフル・ワールド』では生まれる前の魂の世界と、イマジネーションあふれるユニークな“もしも……?”の世界を描き、数々の感動的な物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。そんな彼らの新作が、2022年春ついに映画館に帰ってくる。

映画『私ときどきレッサーパンダ』は2022年3月11日(金)全国公開。

『私ときどきレッサーパンダ』
(c)2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。