Sawady「ウォーキング・デッド」シーズン10最終話、オンライン版コミコンで米放送日が発表へ
新型コロナウイルスの影響で放送が見送られていた、人気ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」シーズン10最終話（第16話）の米放送日が、ポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」のオンライン版「Comic-Con@Home」にて発表されることがわかった。本シリーズでショーランナー・脚本を務めるアンジェラ・カーンが認めている。
シーズン10は、2020年4月12日放送の最終話をもって幕を閉じる予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響を受けて、最終話のポスト・プロダクション（撮影後作業）に滞りが生じた為、3月下旬に放送見送りが発表。シーズン10は第15話にていったん幕を下ろした。
この度Instagramのコメント欄で、ファンから「シーズン10最終話はいつ放送されますか？」と訊かれたカーンは、「オンラインのコミコンで発表します」と返答した。“A Certain Doom”と題されているこの最終話に関しては、「2020年後半に特別編として登場する」ことのみが現時点で判明している。
コミコン当日のパネル・イベントには、カーンほか、グレッグ・ニコテロ監督やダリル役ノーマン・リーダス、キャロル役メリッサ・マクブライド、ニーガン役ジェフリー・ディーン・モーガン、ユージーン役ジョシュ・マクダーミット、ゲイブリエル神父役セス・ギリアム、アーロン役ロス・マーカンド、エゼキエル役カリー・ペイトンらが登場する。開催日時は、7月24日の米国東部時間午後4時（日本時間7月25日午前5時）を予定している。
ちなみに現在、シーズン11の製作に向けた準備作業が脚本家チームによりリモートワークにて行われている模様だ。
