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『地獄の黙示録 ファイナル・カット』2/28、IMAX公開決定 ─ 再編集&デジタル復元を経た「最終版」公開40周年で本邦初上陸

地獄の黙示録 ファイナル・カット
(C)2019 ZOETROPE CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督による傑作戦争映画『地獄の黙示録』(1979)から40年。コッポラ自身が再編集し、新たにデジタル修復された最終版である『地獄の黙示録 ファイナル・カット』が、2020年2月28日(金)より全国のIMAXシアターにて期間限定上映されることが決定した。日本公開から40周年を迎えての本邦初公開に先がけ、このたび特報映像とメインビジュアルが到着している。


1960年代末、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍のウィラード大尉は軍の上層部から特殊任務を命じられる。それは、カンボジア奥地のジャングルで、軍規を無視して自らの王国を築いているカーツ大佐を暗殺せよという指令だった。ウィラードは4人の部下と共に、哨戒艇でヌン川をさかのぼる……。

ベトナム戦争の闇を、CGなしの壮大なスケールで描いた『地獄の黙示録』は、1979年に「劇場公開版」が発表され、2001年には全てを盛り込んだ「特別完全版」が製作された。最初の発表から40年が経った2019年、コッポラは自分が真に気に入るバージョンを作りたいと考え、本編の再編集を敢行。劇場公開版より30分長く、特別完全版より20分短いバージョンに仕上げ、新たにデジタル修復を施した。この「ファイナル・カット」こそ、コッポラが最も満足できるバージョンだと断言した最終版だ。

映像は撮影時のオリジナル・ネガフィルムを初めて使用し、音声は劇場公開版のプリントマスターを使用。いずれも独自のIMAX® DMR(Digital Media Remastering)技術でデジタルリマスターされ、コッポラが長年望んでいた没入感や臨場感を実現。細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像と、ヘリコプターや投げ槍、ナパーム弾、爆発などの超低音が内臓を揺さぶる、迫力あるサウンドを体感できる。

地獄の黙示録 ファイナル・カット
(C)2019 ZOETROPE CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

『地獄の黙示録』にはマーロン・ブランド、マーティン・シーン、ロバート・デュヴァル、ローレンス・フィッシュバーン、ハリソン・フォード、デニス・ホッパーら豪華キャストが出演。製作費は約90億円にまで膨れ上がり、コッポラが『ゴッドファーザー』の成功で得た私財を投じるほど。カンヌ映画祭でパルム・ドール、アカデミー賞®で撮影賞・音響賞を受賞し、80年代にベトナム戦争映画が多く作られる先駆けとなった。また、世界の映画監督358人が選ぶ[オールタイム・ベスト50]第6位にランクインするなど、今なお戦争映画の傑作として名高い一作だ。

なお、このたび公開されたメインビジュアルには、映画ファンから絶大な人気を誇るアメリカのグラフィック・デザイナー集団「MONDO」が制作したアートワークを使用。沼から出ているマーティン・シーンの顔と対称に、マーロン・ブランドの顔が水面に映ったデザインが印象的だ。特報には、おなじみワーグナーの「ワルキューレの騎行」にのせて戦闘シーンが収められている。

映画『地獄の黙示録 ファイナル・カット』は、2020年2月28日(金)より全国IMAXにて期間限定上映

Writer

THE RIVER編集部
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