『アクアマン/失われた王国』『デューン 砂の惑星PART2』が米国でPG-13指定に、「暴力、一部の言語」などのため

DC映画『アクアマン/失われた王国』と、『デューン 砂の惑星PART2』の米国におけるレーティングが明らかとなった。
映画のレーティングを決定する米MPAA’s FilmRatings.comによると、『アクアマン/失われた王国』は、「SFの暴力と一部の言語」を理由にPG-13指定に。『マン・オブ・スティール』(2013)や『ワンダーウーマン』(2017)など、DCエクステンデットユニバース映画と同じレーティングとなっている。
この続編は、主人公アクアマン/アーサー・カリーの前に、父親を殺されて復讐に燃えるブラックマンタが再び立ちはだかり、その脅威を止めるためにアーサーは、アトランティスの前王で敵対していた異父兄弟のオームと思いがけず同盟を結んで共闘することになる。
アクアマン役でジェイソン・モモア、オーム役でパトリック・ウィルソン、ブラックマンタ役でヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、アトランティスの女王メラ役でアンバー・ハード、アクアマンの母アトランナ役でニコール・キッドマンらが続投。前作に続いて再びジェームズ・ワンがメガホンを取った。
『Dune: Part Two』も同様に、「激しい暴力描写、示唆的な表現、一部の強い言語」がフィーチャーされるためPG-13となっている。続編では、主人公ポール・アトレイデスがチャニやフレーメンと団結し、彼らが属する社会を破壊した宿敵・ハルコンネン家との決戦に乗り出していく。

監督でドゥニ・ヴィルヌーヴが続投し、主人公ポール・アトレイデスでティモシー・シャラメ、チャニ役でゼンデイヤ、レディ・ジェシカ役でレベッカ・ファーガソン、ガーニイ・ハレック役でジョシュ・ブローリン、ハルコンネン男爵役でステラン・スカルスガルド、ラッバーン役でデイヴ・バウティスタが復帰。新キャストとして、イルーラン姫役のフローレンス・ピュー、フェイド=ラウサ役のオースティン・バトラー、宇宙皇帝シャダム4世役のクリストファー・ウォーケン、レディ・マーゴット役のレア・セドゥ、シシャクリ役のスエリア・ヤクーブらが加わる。
DC映画『アクアマン/失われた王国』2024年1月全国ロードショー。『デューン 砂の惑星 PART2』は2024年3月20日に日本公開。
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Source:MPAA’s FilmRatings.com [1][2]