『ボヘミアン・ラプソディ』新鋭俳優がフレディ・マーキュリーに変身するまで ― ケイティ・ペリー、レディー・ガガらがクイーンを語る

1991年にこの世を去った、伝説のロックバンド・クイーン(QUEEN)のボーカリスト、フレディ・マーキュリーを描く映画『ボヘミアン・ラプソディ』が2018年11月9日(金)に日本公開される。

このたび、主演を務めた新鋭俳優ラミ・マレックが、いかにして伝説的ロックバンドのボーカルであるフレディ・マーキュリー役に魂を込めたのか、そして製作陣とキャストはいかなる工夫や努力を込めたのかが明かされるメイキング映像が到着した。ステージシーンやその舞台裏にも注目して!

ラミ・マレックはプロデューサーからの電話を受けて、フレディ・マーキュリー役に自分の名前が挙がっていることを初めて知ったという。プロデューサーは今回の抜擢について、「ラミを見て“彼こそフレディ・マーキュリーだ”と思いました。彼(ラミ)はフレディを演じているのではなく、生きているんですよ」と語る。

もちろん、ラミにとっては伝説的存在であるフレディ・マーキュリーを演じることは大変なプレッシャーだったという。それでも「どうしても演じたい役だったので、フレディを継ぐつもりでオーディションに挑んだ」と話すラミは、「あのフレディ・マーキュリーをただ真似て、似せるだけのことはしたくなかった。彼が何を思い、どうしてその行動をしたのかを理解するんです」と熱意を明かしている。

ボヘミアン・ラプソディ

© 2018 Twentieth Century Fox

また『ボヘミアン・ラプソディ』には、フレディ・マーキュリーを現代に復活させるため、一流の振付師やムーブメント・コーチが参加。フレディの目の動きや、振り返り方、マイクのひねり方など、細部までこだわってフレディ本人の癖が再現されているという。共演者も「ラミの動き、話し方、どれをとってもまさにフレディ・マーキュリーに見えた」、「ラミは時間があればフレディの動きを練習していました。誰も見られなかったフレディの人情味まで見つけていたんだと思います」とラミの演技を絶賛。ちなみに華やかなステージコスチュームの数々は、衣装合わせに約50時間が費されたほどだ。

 

世界中のセレブが語る「クイーンが愛される理由」

なぜフレディ・マーキュリーやクイーンの音楽に、今もなお人々が熱狂するのか。なぜ彼らは現在でも伝説のバンドとして世界のトップに君臨しているのか……。このたび、レディー・ガガやケイティ・ペリーといった世界のセレブリティがクイーンについて語ったコメントの数々が到着している。

ケイティ・ペリー

フレディ・マーキュリーは、私に最も大きな影響を与えた人よ。これから先もずっとそうあり続けると思うわ。彼の歌詞に対する皮肉のきいたアプローチと、「何も気になんかしない」というスタンスに、私の音楽は大いにインスパイアされているの。15歳で「キラー・クイーン」を聴いた時は、キラー・クイーンになりたいと願ったわ。

レディー・ガガ

フレディは唯一無二の存在よ。音楽史上最大のスーパースターの一人ね。彼はシンガーであるだけでなく、素晴らしいパフォーマーでもあった。舞台を制する人であり、常に自分を変化させ続けていた。一言で言えば、天才よ。

エリック・クラプトン

最近は、僕にはできないことができるギタリストたちがいる。クイーンには、僕ができたらいいのにと夢見るようなことをできる男が一人いる。心からそう思うね。

マシュー・ベラミー(ミューズ)

世界最高のバンドはクイーンだ。間違いない。

ビリー・コーガン(スマッシング・パンプキンズ)

僕の周りでは、僕がクイーンの大ファンだということを知らない人はいないと思う。クイーンは史上最もビッグなバンドの一つだ。フレディは、ソングライターとしても、ショーマンとしても、音楽界のヴィジョナリーとしても、僕が音楽で試みてきたことの多くをインスパイアしてくれた。彼の半分でもいいから、うまく歌えたらいいのにと思うよ。クイーンは今でも史上最もクールなバンドだし、いつどこで聴いても、決して古びた感じがしないのが本当にすごい。いつだって新鮮に聞こえるんだ。クイーンが今デビューしたとしても、やっぱりものすごい存在になるね。

エルトン・ジョン

ロックンロールにおける最重要人物たち。

ゼッド

「ボヘミアン・ラプソディ」は幼い頃から大好きだった。おそらく僕の好きな曲トップ2か3に入るよ。アーティストとして行き詰ってどうすればいいかわからない時は、この曲を聴くといい。毎回、インスピレーションをもらえるからね。


映画『ボヘミアン・ラプソディ』の監督は『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガー。音楽総指揮はクイーンの現メンバーであるブライアン・メイ&ロジャー・テイラーが務めた。
出演者にはフレディ・マーキュリー役に新鋭ラミ・マレック、ブライアン・メイ役にグウィリム・リー、ロジャー・テイラー役に『X-MEN:アポカリプス』(2016)のロジャー・テイラーといった注目の顔ぶれが集結。フレディの唯一の理解者だった恋人メアリー・オースティン役は、『シング・ストリート 未来へのうた』(2016)や『オリエント急行殺人事件』(2017)のルーシー・ボイントンが演じる。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は2018年11月9日(金)より全国ロードショー(配給:20世紀フォックス映画)。

『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

About the author

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。