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『007』ピアース・ブロスナン、次期ボンド候補の『ファンタビ』カラム・ターナーを高評価「彼は本当に力がある」 ─ かつて親子役で共演

PierceBrosnan by PhilipRomanoPhoto https://commons.wikimedia.org/wiki/File:PierceBrosnan-byPhilipRomano.jpg | Callum Turner by Harald Krichel https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Callum_Turner-69856.jpg

『007』シリーズで5代目ジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナンが、次期ボンド役の有力候補に挙がっているカラム・ターナーを高く評価した。米Vanity Fairのインタビューで語っている。

『007/ゴールデンアイ』(1995)から『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)までの4作品でボンド役を務めたブロスナン。現在進行中の次期ボンド役の選考について尋ねられると、候補者たちへの敬意を示しつつ、かつて共演したターナーの名前を挙げた。

「私はもう、一人の観客にすぎません。映画史に残るこの大役を誰が演じるのか、知りたくて仕方がない、街の普通の人間です。今、候補に挙がっている俳優たちはみんな尊敬しています。カラム・ターナーとは仕事をしたことがありますが、彼は本当に力があります。みんな声も体格も、スクリーン上での存在感もある。俳優として長く活躍できる若者たちです。」

ブロスナンとターナーは、マーク・ウェブ監督の映画『さよなら、僕のマンハッタン』(2017)で親子役を演じている。ターナーが主人公の青年トーマス、ブロスナンがその父親イーサンを演じた作品だ。

当時、ターナーはTHE RIVERのインタビューで、ブロスナンとの共演を楽しんだことを明かしていた。セントラルパークでの撮影中、2人で有名人の似顔絵を並べた露店を眺めていたところ、偶然にもブロスナンの似顔絵を発見したという。「ピアースは買わなかったけど、買うべきだったかな!(笑)」と、微笑ましいエピソードを振り返っていた。

次期ボンド役をめぐっては、2026年10月に最終オーディションの候補者が判明。『ファンタスティック・ビースト』シリーズのターナーのほか、「窓際のスパイ」のジャック・ロウデン、『ディスクロージャー・デイ』(2026)のジョシュ・オコナーらがスクリーンテストへの参加を打診されたと報じられている。

新たなボンド役を引き受ける俳優に向けて、ブロスナンは幸運と強さ、勇気を願う言葉を贈った。誰が選ばれるのかは予想がつかないとしながらも、新ボンド誕生の知らせを心待ちにしているという。

また、ブロスナンは次回作の監督を務めるドゥニ・ヴィルヌーヴにも大きな期待を寄せている。

「私たちはきっと圧倒されると思います。本当に。彼は既成概念にとらわれない監督です。作品には先見性があり、カメラワークや物語の語り方には、身体に訴えかけるような力強さや官能性があります。きっと素晴らしい作品になるでしょう。」

さらに、ヴィルヌーヴの仕事ぶりを深く尊敬していると語り、新作を鑑賞できる日を楽しみにしていると述べた。

『007』シリーズは、ダニエル・クレイグ主演の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)以来、新作映画が途絶えている。次回作は、Amazon MGM Studiosがシリーズの創作上の主導権を取得してから初めて製作される映画となる。監督は『DUNE/デューン』シリーズのヴィルヌーヴ、脚本は「ピーキー・ブラインダーズ」のスティーヴン・ナイト。プロデューサーはエイミー・パスカルとデヴィッド・ハイマンが務める。

プロデューサーのパスカルは以前、2026年内にも次期ボンド役について発表できる可能性を示唆していた。歴代ボンド俳優からも関心が寄せられる新たな007は、果たして誰になるのか。

Source:Vanity Fair, TheWrap

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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