『ザ・熊男』メタリカのジェームズ・ヘッドフィールドがナレーションで日本初放送 ─ 世界最大級のヒグマに挑むアラスカ現地ハンターたちに密着6週間

世界的人気ヘヴィメタルバンド、メタリカのフロントマンであるジェームズ・ヘットフィールドがナレーションを務めるドキュメンタリー番組「ザ・熊男」(全8話)が、2026年11月5日(木)よりCSヒストリーチャンネルで日本独占初放送される。これに先駆け、巨大ヒグマの狩猟現場を捉えた本編映像と予告編が公開された。
本作は、米アラスカ州コディアック島を舞台に、世界最大級のヒグマ「コディアックヒグマ」の狩猟に挑むハンターたちに密着するドキュメンタリー。米国では2014年に「The Hunt」のタイトルで放送されており、今回が日本初上陸となる。

コディアック島に生息するヒグマは、最大で体長約3.6メートル、体重800キロを超えることもあるという。島では野生動物の個体数を管理するため、年に2度、約6週間ずつの狩猟期間が設けられている。厳格な規制のもと、地元ガイドとハンターたちは険しい地形や厳しい気象条件を乗り越え、巨大なヒグマを追跡する。
今回公開されたのは、第6話「生死の境」の本編映像の一部。ガイドのエリックとマイクは、それぞれハンターを率いて高台へと向かう。足場の悪い場所から発砲すると、負傷した熊が興奮状態となり、危険が増すためだ。やがて熊との距離を約70メートルまで詰めたハンターたちは、ライフルの照準を合わせる。極度の緊張から銃口が揺れる中、「撃て!」という掛け声とともに銃声が響き渡る。

ナレーションを担当するヘットフィールドは、自身も狩猟経験を持つことで知られる。メタリカのボーカル&ギターとして世界的な成功を収めたロックスターが、野生動物と人間の緊迫した攻防を伝えるという点も見どころだ。
もっとも、コディアック島の狩猟は単なる命がけの冒険ではない。現地ではヒグマの保護と個体数の管理、人間の生活との両立が長年の課題となっており、狩猟もその管理制度の一部に組み込まれている。日本でも熊による人的被害が問題となる中、本作は人間と野生動物の共存について考える機会にもなりそうだ。
「ザ・熊男」は2026年11月5日(木)午前10時より、CSヒストリーチャンネルで日本独占初放送。月~金曜の午前10時・午後9時、土曜の午後7時・8時(2話連続)に放送される。
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