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クリス・タッカー、『ラッシュアワー4』が楽しみ ─ 現在企画進行中、「新しい要素もある」と予告

クリス・タッカー
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/33577952858/ Remixed by THE RIVER

人気アクション・コメディ『ラッシュアワー』の10数年越しの復活を、ジャッキー・チェンとともに主演を務めてきたクリス・タッカーも心待ちにしているようだ。ポッドキャスト番組「V-103’s Big Tigger Morning Show」にて、現在の心境が率直に語られている。

コメディアン・俳優として活躍するクリスは、意外にも映画出演作が少なく、6年ぶりの出演作『AIR/エア』が2023年4月7日(金)に日本公開予定。もっとも、現在はいくつものプロジェクトが待機しているようだ。2022年12月に企画が明かされた『ラッシュアワー4』もそのうちのひとつであることを認め、クリスは「これから続々といいものがやってきますが、それ(『ラッシュアワー4』)はまるで異次元のレベルになる」と仄めかしている。

「ワクワクしています。みなさんが今まで普通に見てきたようなものにはならないでしょうね。『ラッシュアワー4』に参加するのは、ジャッキーと仕事をするのが大好きだから。だけど、いくつか新しい要素もありますよ。きっと皆さんも気に入ってくれると思うな。楽しみですね。」

ジャッキーは68歳となった現在も、アクションスターのレジェンドとして活躍を続け、クリスはキャリアの原点であるスタンダップ・コメディと俳優業を並行しながら活動。クリスの持ち味である熱量高いマシンガントークはより一層切れ味を増し、4作目でもユーモラスな掛け合いが期待できそうだ。

香港から来たリー警部(ジャッキー・チェン)とロス市警のカーター刑事(クリス・タッカー)が事件を解決する様子を描く『ラッシュアワー』シリーズは、無口な武術の達人であるリー警部と、口八丁だがトラブルメイカーのカーター刑事が繰り広げるユーモアに富んだやり取りとド派手なアクションで世界中の観客を魅了。第1作『ラッシュアワー』(1998)は全世界興行収入は2億4,400万ドルを記録し、2001年に第2作、2007年に第3作が製作された。

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Source: V-103’s Big Tigger Morning Show

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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