キアヌ・リーブス『コンスタンティン2』今も企画続行中 ─ ワーナー新体制でも生き延びる

キアヌ・リーブス主演のDC映画『コンスタンティン』(2005)待望の続編『コンスタンティン2(仮題)』は、今も企画が進行中のようだ。パラマウントとワーナー・ブラザースの経営統合を経て、新体制下でも開発中の作品として扱われていることがわかった。
米Deadlineが、ワーナー・ブラザースで進行している映画企画の一覧を紹介したもの。同社は2026年10月6日、パラマウントを傘下に持つスカイダンスとの経営統合を完了。新たな経営陣のもとで、既存の映画企画をどのように引き継ぐかが注目されている。
各作品が「製作中」「プリプロダクション(撮影準備)」「製作許可済み」「開発中」などの段階に分けて整理された中、『コンスタンティン2』は「Development(開発中)」に分類されている。同じ区分には『グレムリン3』『グーニーズ2』なども並んでいる。
また、さらに初期段階の「Early Development(初期開発中)」には、DC作品の『バットマン:ブレイブ&ボールド(原題)』『スワンプシング(原題)』や、新たな『ワンダーウーマン』映画などが挙げられている。製作が正式決定したわけではないものの、少なくとも『コンスタンティン2』が開発中の案件として残っていることは明るい材料だ。
『コンスタンティン2』は、2022年9月に続編企画が発表されたもの。前作からリーブスが主演を続投し、フランシス・ローレンス監督も復帰。アキヴァ・ゴールズマンが脚本を担当する予定で、長年実現が待ち望まれてきた。
もっとも、その道のりは平坦ではなかった。DCスタジオの新体制発足や作品計画の刷新を経て、企画の行方が不透明になった時期もある。それでも2025年2月には、リーブスがDCスタジオに物語を提案し、了承を得たと報告。同年10月には脚本の改稿版が完成したことを明かし、スタジオに気に入ってもらえることを願っていた。
一方、2025年10月にはDCスタジオ共同CEOのジェームズ・ガンが、リーブスと続編について話し合っていることを認めながらも、まだ脚本を読んでいないと発言。製作の正式決定には至っていないことがうかがえた。
今回の報道でも、撮影開始時期や公開日などの具体的な進展は示されていない。しかし、度重なるDC映画の方針転換に加え、ワーナー・ブラザースそのものの経営体制が大きく変わる中でも、企画は生き残っている。キアヌ・リーブスが20年以上ぶりに悪魔祓いのジョン・コンスタンティンを演じる日は来るか。
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