ナメたチンピラ、マッコールさんに返り討ちにされてしまう ─ 『イコライザー THE FINAL』スカっと本編映像

命知らずのナメたチンピラが、愚かにも仕事請負人“イコライザー”ことロバート・マッコールさんに絡んで案の定返り討ちに合ってしまう、スカっとする映像が公開された。シリーズ新作『イコライザー THE FINAL』本編シーンだ。

昼は紳士的で勤勉な男、夜はイコライザーと、2つの顔を巧みに使い分け、これまで数々の悪人を秘密裏に葬ってきた本シリーズの主人公ロバート・マッコール。心身ともに傷ついたマッコールさんがたどり着いた、イタリア・アマルフィ沿岸の穏やかで美しい田舎町。そんな小さな町に住む善良な人々に、圧力をかけ理不尽な恐怖を与え続けるイタリアンマフィアに対し、マッコールさんの正義の怒りはふつふつとマグマのように湧き上がっていた。

ある夜、町のレストランで、若く好戦的なマフィアの一員と対峙したマッコールさんは、静かに語り掛ける。「この町やここの人が好きになり始めている。心の底から思い始めている、ここが私の居場所だと。だからお前と友人が何をしてるか知らないが、どこか他でやってくれ。これは警告ではなく、準備する時間を与えている」。

優しいマッコールさんがせっかく心を入れ替える猶予を与えたにもかかわらず、馬鹿にしたようにへらへらとあざ笑うマフィア達。あーあ、やっちまったな、こいつら。

ふとマッコールさんが時計のブランド名を問いかけたその瞬間、答える隙も与えずマッコールさんの“正中神経突き”が電光石火の速さでマフィアをとらえる。「今押しているのは正中神経だ」痛ェ──！

ツボひと押しで激痛にのたうち回る相手とは裏腹に、平然たる態度でさらに語り続けるマッコールさん。「痛みを1～10で表すなら、これが3。4で脱糞する」。脱糞！「お前も私もだれも望まない」と、真顔でものすごい宣告をしながら、その場からの退散を命じるマッコールさん。痛みレベル4で脱糞なら、5では……じゅ、10ではどうなってしまうのか？恐怖におののいたマフィアたちは血相を変えて逃げ帰るのだった……。

『イコライザー THE FINAL』は2023年10月6日、公開。