「ホークアイ」ケイト・ビショップ役、MCUに復帰したくて「ウズウズしている」

マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）ドラマ「ホークアイ」（2021）が配信されてから2年以上経つが、現時点で主演のジェレミー・レナーと、ホークアイの新たな相棒となったケイト・ビショップ役を演じたヘイリー・スタインフェルドの復帰は伝えられていない。

そんななか、ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演したスタインフェルドが、「ヤング・アベンジャーズのメンバーとして、ケイト・ビショップがMCUにカムバックすることをファンが望んでいる」との話題に、こう反応している。

「『ディキンスン　若き女性詩人の憂鬱』（スタインフェルドの主演ドラマ）が終了して、『ホークアイ』がリリースされてから随分経ちますよね。また役に戻る準備は出来ているし、仕事を愛する人たちと一緒に再び撮影セットにいたくてウズウズしています。撮影現場にいる時は自分の居場所があるように感じるし、家にいるような感覚が大好きなんです。しばらく経つので、かなりウキウキしています。」

どうやら気持ちの上では、すでにスタインフェルドの心はMCUの撮影現場にいるようだ。

世代交代が進むMCUでは、いずれヤング・アベンジャーズが登場して活躍するのではないかと期待されている。スタインフェルド扮するケイト・ビショップのほか、「ミズ・マーベル」（2022）のカマラ・カーン（イマン・ヴェラーニ）、「ワンダヴィジョン」（2020）のビリー（ジュリアン・ヒリアード）＆トミー（ジェット・クライン）、『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』（2022）のアメリカ・チャベス（ソーチー・ゴメス）、『アントマン・アンド・ザ・ワスプ：クワントゥマニア』（2023）のキャシー・ラング（キャスリン・ニュートン）らがメンバーになるのではないかと囁かれているが、現時点で正式なことは何も発表されていない。

MCUでスタインフェルドがケイト・ビショップ役を再演するかどうかは未知だが、2023年6月16日に日本公開となるマーベルの新作アニメ映画『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』でグウェン・ステイシーの声を担当しているので、こちらもチェックしよう。

「ホークアイ」はディズニープラスにて独占配信中。

Source: Happy Sad Confused