スター・ウォーズとマーベルが初コラボ決定、夢の共演コミックが刊行へ ─ 『新たなる希望』が地球で展開、マーベル・ヒーローたちと出会う

『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカーと、マーベルのスパイダーマンがついに同じ世界で出会う。両ブランド初の公式クロスオーバーコミック『Star Wars/Marvel: Hope Assembles(原題)』が、2027年1月より米国で刊行されることがわかった。全5号のリミテッドシリーズとなり、同年5月に完結予定だ。
A galaxy far, far away is headed to the “World Outside Your Window.”
To celebrate the 50th anniversary of Star Wars, the @starwars and Marvel Universe collide in ‘Star Wars/Marvel: Hope Assembles,’ launching in January 2027.
Written by pop culture icon Kevin Smith and drawn… pic.twitter.com/frB4UXu8m0
— Marvel Comics (@MarvelComicsHQ) August 11, 2026
物語の舞台となるのは、マーベル・コミックの中心世界であるアース616。あらすじによれば、“現実を打ち砕く魔法”をきっかけに、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)の出来事が地球上で展開することになり、マーベルのヒーローたちがその一部始終を目撃する。
ルーク・スカイウォーカー、レイア・オーガナ、ハン・ソロ、チューバッカらが、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、スパイダーマン、ハルクらと遭遇。一方では、ダース・ベイダーと銀河帝国がドクター・ドゥームをはじめとするマーベルのヴィランたちと交わることになる。
なお、これはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)と実写版『スター・ウォーズ』が映画でクロスオーバーするという発表ではない。今回交わるのはコミックの『スター・ウォーズ』と、マーベル・コミックのメイン世界。映像作品とは切り離された、コミックならではの大胆な企画だ。
脚本を担当するのは、『クラークス』(1994)などで知られる映画監督であり、『デアデビル』『バットマン』『グリーン・アロー』などのコミックも手がけてきたケヴィン・スミス。作画は『Ultimate Comics: Spider-Man』『Uncanny X-Men』などのデヴィッド・マルケスが担当する。スミス自身、1980年代初頭にはマーベル版『スター・ウォーズ』コミックを定期購読していた筋金入りの読者だったという。「スパイダーマンやドクター・ドゥームが、あの映画の物語にクロスオーバーしてくれたらと、いつも願っていました」とコメントを寄せている。
少年時代に思い描いていた組み合わせを、約半世紀後に自ら執筆することになったわけだ。『Star Wars/Marvel: Hope Assembles』は、『新たなる希望』公開50周年となる2027年の記念企画として展開される。
そもそも『スター・ウォーズ』とマーベルの関係は今回始まったものではない。マーベル・コミックスは映画第1作が公開された1977年から『スター・ウォーズ』コミックを刊行し、2015年には新たなシリーズを始動させた。
マーベル・コミックス前編集長のC・B・セブルスキーによれば、『スター・ウォーズ』のコミック出版権がマーベルに戻って以来、このクロスオーバーは10年以上にわたって実現を望んできたアイデアだったという。50周年が、その機会をついにもたらした格好だ。
公開されたアートでは、まさに夢のような大競演を拝むことができる。ハン・ソロ&チューバッカとガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ウルヴァリン、プロフェッサーX、レイアとブラックパンサー、オビ=ワン・ケノービとデッドプール、デアデビル、ホークアイ、ヒューマン・トーチ、C-3POとR2-D2らが一堂に会している。ヴィラン側ではダース・ベイダーとストーム・トルーパー、ドクター・ドゥームのほか、サノスやウルトロン、ヴェノムの姿も確認できる。各キャラクターが物語でどこまで重要な役割を担うのかは現時点では明らかになっていない。
近年のマーベル・コミックスでは、ブランドの垣根を越えたクロスオーバーも相次いでいる。2025年にはデッドプールとバットマンが共演するマーベル&DCのクロスオーバーが22年ぶりに実現し、その流れは2026年のスーパーマン&スパイダーマンにも続いた。『スター・ウォーズ』との合流は同じディズニー傘下のブランド同士ではあるものの、半世紀近く別々に物語を築いてきたキャラクターたちがアース616で直接対面するという意味では、また異なる規模の越境となる。
『Star Wars/Marvel: Hope Assembles(原題)』第1号は2027年1月に米刊行予定。以降毎月1号ずつ発売され、第5号で同年5月に完結する。
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Source:Entertainment Weekly, StarWars























