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『ジョン・ウィック:チャプター4』9月日本公開決定、邦題は『ジョン・ウィック:コンセクエンス』

ジョン・ウィック:コンセクエンス
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キアヌ・リーブス主演の人気シリーズ『ジョン・ウィック』最新作『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』が、邦題を『ジョン・ウィック:コンセクエンス』に改めて2023年9月に日本公開となることが発表された。

シリーズはこれまで基本的に原題に準じていたが、初めて日本独自の副題が与えられた。コンセクエンスは“報い”や“結果”を意味するもので、監督のチャド・スタエルスキは「重要なテーマだ」と話している。

「二つの悪い選択肢のどちらを選ぶのか。それはそのキャラクターを定義する。結果は時に本人、更に他人に影響を与える。今作でジョンは、それを受け入れることを学ぶ。必ずしも自分だけへの影響とは限らず、自分の愛する人がその影響を被る可能性が生じるということをね。」

重ねてキアヌも「友情や親子愛、それに対するルールの中で自分はどの様な人間で、どの選択をするのか?その報いを受け入れる事が描かれている。だからこの『コンセクエンス』というセリフが劇中に何度も登場する」と語っており、物語に呼応した副題になっているようだ。

スタエルスキ監督は本発表より前に、アメリカのメディア取材で日本公開を「9月になると思う」と述べていたが、これが的中したことになった。現時点で日付までは発表されていない。

数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィック。愛犬を殺されロシアンマフィアを壊滅、家を爆破されイタリアンマフィアも殲滅、掟を破りながらも粛清の包囲網から生還した男が、遂に裏社会を支配する組織との決着に挑む。

シリーズ最高の興行成績を記録した前作から3年、切れ味鋭い超絶アクションを追求するキアヌ・リーブスに加え、ジョンを追い詰める盲目の達人ケインにドニー・イェン、日本の旧友シマヅに真田広之と、各国のリアルアクションのレジェンドが集結。パリ、ベルリン、ニューヨーク、そして大阪と舞台をスケールアップさせて、ノンストップ・キリングアクションが帰ってくる。

前作から引き続きジョンの理解者であるコンチネンタルホテルの支配人ウィンストン(イアン・マクシェーン)、コンシェルジュのシャロン(ランス・レディック)そして地下組織の王バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)が出演。ジョンと共に主席連合との戦いに身を投じて行く。

主席連合の高官グラモン侯爵には『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』でのペニー・ワイズ役の恐怖が記憶に新しいビル・スカルスガルドが務める

また、真田扮するシマヅの娘アキラ役でロンドンを拠点に活躍する日本人アーティスト、リナ・サワヤマが出演する。監督は第一作から引き続きチャド・スタエルスキが続投し、今作でも観客の想像の斜め上を行く最先端アクションを生み出す。

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は2023年9月、日本公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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