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『キル・ビル』4時間35分の完全版が日本公開決定、2027年1月22日から2週間限定 ─ 未公開アニメ映像追加、R18+指定

キル・ビル ザ・ホール・ブラッディー・アフェア
Kill Bill: The Whole Bloody Affair © 2025 Visiona Romantica, Inc. All Rights Reserved.

クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル Vol.1』(2003)と『キル・ビル Vol.2』(2004)を一本の映画に再構成した完全版『キル・ビル ザ・ホール・ブラッディー・アフェア』が、2027年1月22日(金)より2週間限定で日本劇場公開されることが決定した。TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で上映される。予告編が届けられている。

本作は、タランティーノが当初構想していた一本の映画として『キル・ビル』を再編集したもの。単に2作品をつなぎ合わせただけではなく、色調や音楽・音響の変更、使用カットの再構成などが施されている。さらに、日本のアニメーション制作会社プロダクション I.Gによる新たなアニメーション・シークエンスも追加された。

そもそも『キル・ビル』は一本の映画として構想・製作されていたが、上映時間などの事情から、2003年と2004年に2部作として公開された経緯がある。タランティーノはその後、一本の映画としての完成形を追求。2006年にはカンヌ国際映画祭で一体版を披露し、2011年には自身が所有する米ロサンゼルスのニュー・ビバリー・シネマでも上映した。

今回の完全版は、2025年12月に米国で劇場公開されていたもの。日本でもついにスクリーン上映が実現する。

上映時間は15分間のインターミッション(途中休憩)を含む275分、実に4時間35分。劇場公開版の『Vol.1』は113分、『Vol.2』は136分だったが、今回は休憩を除いても約4時間20分に及ぶ。また、映倫区分は従来のR15+からR18+に引き上げられ、18歳未満は鑑賞できない。

日本公開決定にあわせて、ローカライズ版予告編とポスタービジュアルも解禁された。予告編には、ユマ・サーマン演じるザ・ブライドの復讐劇をはじめ、ビル(デヴィッド・キャラダイン)、オーレン・イシイ(ルーシー・リュー)、エル・ドライバー(ダリル・ハンナ)、GOGO夕張(栗山千明)らとの対決シーンが登場。新たに追加されたプロダクション I.Gによるアニメーション映像も確認できる。

予告編を彩るのは、エル・ドライバーの口笛でおなじみのバーナード・ハーマンによる楽曲「Twisted Nerve」。また、ポスターは従来の黄色を基調としたデザインから一転し、白と黒をベースに、タイトルの一部を鮮烈な赤色で表現。ザ・ブライドが服部半蔵(千葉真一)から授かった日本刀を顔の前に掲げる、印象的なビジュアルに仕上がっている。

日本のチャンバラ映画や香港のカンフー映画など、タランティーノの映画愛が凝縮された『キル・ビル』。20年以上の時を経て、監督が本来思い描いていた一本の作品として日本の映画館に帰ってくる。

キル・ビル ザ・ホール・ブラッディー・アフェア
Kill Bill: The Whole Bloody Affair © 2025 Visiona Romantica, Inc. All Rights Reserved.

『キル・ビル ザ・ホール・ブラッディー・アフェア』は2027年1月22日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で2週間限定公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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