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『キングスマン:ファースト・エージェント』シリーズの原点回帰作に ─ 名場面満載の特別映像公開

キングスマン:ファースト・エージェント
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『キングスマン』シリーズ最新作、『キングスマン:ファースト・エージェント』が2021年12月24日(金)に日本上陸だ。全世界が待ち構えた本作の公開に熱い視線が注がれる中、シリーズ全作を手掛けるマシュー・ヴォーン監督や、本作の主人公オックスフォード公を演じるレイフ・ファインズら豪華キャストが登場する特別映像が公開となった。

キングスマンの一員として極秘任務を遂行していたハリーが、ロンドンに暮らす不良青年エグジーをスカウトし、初めてキングスマンの基地である高級テーラーへ連れていく『キングスマン』(2014)の名場面から始まる本映像。「高級テーラーの顧客である強大な権力者たちが世界の平和を願い、国家に属さないスパイ組織を設立―“キングスマン”の誕生だ」とハリーが語るその創設者こそが、本作の主人公で高貴なる英国紳士のオックスフォード公だ。世界⼤戦を仕掛け、世界を意のままに操ろうと⽬論む闇の狂団を阻⽌すべく、オックスフォード公は彼の息子で正義に燃える若き紳士コンラッドや仲間たちと共に立ち上がり、スパイ組織”キングスマン“の礎を築き、人類の存命をかけた戦いに身を投じることになる。

そんな本作を「キングスマン誕生の物語で、シリーズの原点になる映画だ」と語るのは、キングスマンシリーズの全作を手掛け、本作でも監督を務めるマシュー・ヴォーン。世界中で愛され、人々を虜にしたキングスマンは、巨大な陰謀と戦うことでその名を轟かせたハリーとエグジー、そして世界の平和を強く願いキングスマンの”原点”を築いたオックスフォード公とコンラッドらが紡ぐ物語によって初めてその”すべて“が明かされるのだ。

マシューが描く最新作にはキャストからも「マシュー独特のスタイル」「ストーリー展開が素晴らしい。しかも力強い脚本だ」と絶賛の声が飛び交い、オックスフォード公を演じるレイフ・ファインズは「キングスマンらしい要素も満載だ」と力強くアピール。ド迫力の超過激アクションをはじめ、お馴染みの高級テーラーや戦闘には欠かせないスタイリッシュなスーツ、ギミック満載のスパイガジェットやシリアスな壮絶な激戦に散りばめられたクスっと笑えるユーモア、最凶の悪役など、シリーズで愛されてきた魅力をふんだんに詰め込んだ本作には、シリーズファン興奮の一幕が満載だ。

さらに実際に起こった世界大戦を描くという史実に基づく物語と、マシューならではの魅力的なフィクションを巧みに掛け合わせた本作は、その新しい要素とシリーズの魅力によって再び観客を興奮させてくれることを約束した、唯一無二の作品なのだ。

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は、2021年12月24日(金)公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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