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『ランボー ラスト・ブラッド』吹替版、ランボー役にささきいさお復帰 ─ 悪役は武田真治&ケンドーコバヤシ、花澤香菜も登場

ランボー ラスト・ブラッド

シルベスター・スタローン主演『ランボー』シリーズの最新作にして最終章『ランボー ラスト・ブラッド』の日本語吹替版が公開されることが決定した。主人公ジョン・ランボーをささきいさお、敵対する人身売買カルテルのボスを武田真治ケンドーコバヤシ、ランボーの“娘”ガブリエラ役を花澤香菜が演じる。

ランボーの吹替を務めるささきいさおは、長年にわたって『ランボー』シリーズを支えており、往年のファンの心をたぎらせること間違いなしの“復活”。ランボーと死闘を繰り広げるマルティネス兄弟は、兄ウーゴ役を俳優・サックスプレーヤーとして活躍し、近年は筋肉でおなじみの武田真治。弟ビクトル役には、『プロメア』(2019)『ドラゴンクエスト・ユア・ストーリー』(2019)などのアニメ映画で声優経験を持つケンドーコバヤシが起用された。そして、天涯孤独なランボーに出来た初めての“家族”であり、育ての親として守ってきた最愛の“娘”ガブリエラ役を演じる花澤香菜は、「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズや『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(2019)などの人気声優だ。吹替版の上映館は、決定しだい本作の公式サイトにて告知される。

『ランボー ラスト・ブラッド』吹替声優コメント

ささきいさお(ジョン・ランボー役)

ランボー ラスト・ブラッド

スタローンをはじめて吹き替えたのは『勝利への脱出』だった。鍛え上げた肉体を持つ若きヒーローだが、独特の低音も魅力だった。『ランボー』も初めはナイーブな青年だった。作品を重ねるごとに派手なアクションが売りになり、この『ラスト・ブラッド』でも悪は徹底的にやっつける。こちらは声の演技だけだが、スタローンは70歳を過ぎても、逞しい体と激しいアクションを見せてくれる。見事と言うしかない。

武田真治(ウーゴ・マルティネス役)

ランボー ラスト・ブラッド

『ランボー』は、自分が映画に夢中になるきっかけになった作品の一つです。幼少時代、もの凄い衝撃を与えてくれた映画の続編に参加できるのは本当に光栄で、これもひとえに筋肉のおかげだなと思いました(笑)。初挑戦の洋画の吹替えはとても難しく、これまでの役者の経験とはまた違った技術や集中力が必要でしたが、ささきいさおさんやケンドーコバヤシさんの声に刺激を貰いながらなんとか録り終えることができました。

73歳のスタローンの筋肉は本当に凄くて、年齢と筋肉量という観点では世界最高峰だと思います。この映画を観た後は絶対に筋トレをしたくなると思います!ランボーの40年間変わらない「やられたら、やられた以上にやり返す」という、ちょっと歪んだ美学は必見。ぜひ皆さんもこの決死の復讐の目撃者になってください!

ケンドーコバヤシ(ビクトル・マルティネス役)

ランボー ラスト・ブラッド

まさか『ランボー』シリーズのオファーがくるとは!普段からランボーには憧れていて、「ケガをしたらウイスキーぶっ掛けて自分で縫って治したい」と思っているので嬉しかったです。敵の極悪兄弟の弟役なのですが、あまりの悪さに自分でもビックリするくらい低い声が出ました。今回のランボーの戦闘力もハンパなくて、過去に観た映画の中でもかなりの上位に入る暴れっぷりで衝撃です。すごくカロリーを使う映画なので、空腹厳禁!たんぱく質をとって映画館に観に来てください!

花澤香菜(ガブリエラ役)

ランボー ラスト・ブラッド

ランボーシリーズの最終章に関われたことを光栄に思います。私はガブリエラという、とても綺麗で心の優しい女の子の声を担当させていただきました。息をのむような激しい戦いが待っていますが、ランボーと彼女の微笑ましい関係性も今作の魅力の一つだと思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです!

映画『ランボー ラスト・ブラッド』は2020年6月26日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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