『アイアンマン』ロバート・ダウニー・Jr.、まるでトニー・スタークなARグラスを披露 ─ 「E.D.I.T.H.」が現実に?

『アイアンマン』シリーズで天才発明家トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jr.が、今度は現実世界でハイテクグラスを宣伝する。SNS「Snapchat」を運営する米Snapは、拡張現実(AR)グラス「SPECS」の名誉最高顧客体験責任者(CCEO)にダウニー・Jr.を迎えたオリジナルエピソード集を公開した。
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「SPECS」は、透明なレンズを通して現実世界を見ながら、視界にデジタル映像や情報を重ねて表示できるARグラス。手の動きや音声によって操作でき、仕事や娯楽、コミュニケーションなど、さまざまな用途に活用できるという。まるでトニー・スタークが作り出した未来のテクノロジーだ。
CCEOに就任したダウニー・Jr.は、新たなAR体験の開発やオリジナルコンテンツの制作、ハードウェア開発に関する協業など、幅広い分野でSPECSのチームと連携するという。
ダウニー・Jr.本人も、新たな仕事にすっかり魅了されているようだ。過去20年間に市場に登場したウェアラブル機器のほとんどを試してきたものの、その多くには感心しなかったというが、「SPECSには、わずか40秒で心を奪われました」とコメントしている。
さらに、家族での体験の共有から技術の習得、企業での製品開発まで、ARグラスの可能性は無限に広がっていると力説。そこで、自身が演じたあのキャラクターを引き合いに出した。
「要するに、私が演じた、あるテクノロジー楽観主義者のスーパーヒーローが作ったARグラス。その約束を実現しているんです。」
言うまでもなく、トニー・スターク/アイアンマンのことだ。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では、トニーは人工知能を搭載した高性能なメガネを使用していた。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)では、その技術を受け継いだサングラス型の拡張現実防衛システム「E.D.I.T.H.(イーディス)」が登場。ピーター・パーカーはこのメガネを通じて同級生のメッセージを覗き見たり、人工衛星と接続されたドローンを操作したりしていた。ダウニー・Jr.も「人生がアートを模倣し、そのアートが人生を模倣する!」と、この奇妙な巡り合わせを楽しんでいるようだ。
今回の提携に合わせ、ダウニー・Jr.がSPECSの機能を実演するオリジナル動画シリーズも公開された。ゴルフのパッティングをサポートする機能や、絵を描く際のアシスト、好きな場所での映像鑑賞、作業環境の拡張など、ARグラスの日常的な活用方法を紹介している。動画は今後も追加される予定だ。
Snapの共同創業者でCEOのエヴァン・シュピーゲルは、ダウニー・Jr.が20年近くにわたってAR技術の可能性を思い描いてきたと説明。「彼と協力して、そのビジョンを実現できることは光栄です」と歓迎している。
スクリーンでは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)をもってトニー・スターク役を卒業し、次なる『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ではドクター・ドゥームという新たな役柄でMCUに復帰するダウニー・Jr.。一方、現実世界では再びトニー・スタークさながらの仕事に取り組むことになった。
「SPECS」は2026年6月に発表され、米国での価格は2,195ドルから。現在は予約受付中で、米国、英国、フランスで2026年秋の出荷開始を予定している。日本での発売については発表されていない。
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Source:Snap Inc., SPECS, Snap Inc. Press Release





























