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ヒュー・ジャックマンが記憶に潜入、SFサスペンス『レミニセンス』日本版特報&ポスターが到着

『レミニセンス』
© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

『X-MEN』シリーズや『グレイテスト・ショーマン』(2017)などのヒュー・ジャックマン主演、「ウエストワールド」(2016-)のリサ・ジョイ&ジョナサン・ノーランが製作を務めるSFサスペンス映画『レミニセンス』が、2021年9月17日(金)に公開となる。これに先がけて、ノーラン兄弟の大ファンである声優、津田健次郎がナレーションを務めた日本版特報映像が到着した。

映像では、都市が海に沈み世界が水に支配された近未来を舞台に、“凶悪事件の鍵を握る女性メイを探す”というミッションを引き受けた記憶潜入エージェント、ニック(ヒュー・ジャックマン)が、「記憶の中で失踪の謎を追う」と話し、人の記憶にレミニセンス(記憶潜入)するところから始まる。捨て身で建物間を飛び移る姿や格闘シーンなど、ヒューの真骨頂は本作でも健在だ。

細心の注意を払ってミッションを進めるニックに、相棒のエミリー(タンディ・ニュートン)が「現実に留まるの」と命じれば、ニックは「真実が知りたい」「彼女はどこだ?どこにいる!?」と激昂。ふたりの関係に新たな謎が深まる。最後に、ニックが「お前の記憶にレミニセンスする」と語りかける人物とは一体何者なのか。巨大な陰謀が渦巻く中、ニックはメイの元に辿り着くことは出来るのか?観る者を翻弄し欺く、『インセプション』(2010)『TENET テネット』(2020)の衝撃を想起させるドラマティックな展開に期待が高まるばかりだ。

本特報映像のナレーションは、『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レンの吹き替えや、「呪術廻戦」七海建人役などで知られる人気声優の津田健次郎が担当。かねてよりノーラン兄弟の大ファンだったという津田は、愛のあふれるコメントを出している。

「大好きな『インターステラー』を筆頭に、数々の巨匠クリストファー・ノーラン監督作品の脚本を作り上げて来た弟ジョナサン・ノーラン製作の映画『レミニセンス』。オリジナリティ溢れる脚本を丁寧に力強く紡ぎあげて来たジョナサン・ノーラン製作なのだから凄い映画に違いないでしょう。あぁ、観たい。これは絶対に劇場の大スクリーンで観るべき映画。そんな期待度満点の映画の特報にナレーション参加させて頂きます。なんと豊かな時間…最高です。劇場公開が待ち遠しいです。」

また、特報映像と同時にポスターも完成。「これから、アナタの記憶に、潜入(レミニセンス)する」というキャッチコピーとともに、特報の中でも印象的な、世界が水に支配された近未来と思われる、海に沈みかけた都市を背景に、ニックが鋭く前を見据える凛々しい表情が印象的だ。ニックの背後には、メイやエミリーら、物語の鍵を握る人物のたちの姿も。まさに、ハリウッドSFサスペンス超大作の誕生を期待させるビジュアルに仕上がっている。

『レミニセンス』
© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

映画『レミニセンス』は、2021年9月17日(金)全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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