「アルフ」母親役アン・シェディーン死去、77歳

日本でも人気を博した伝説のホームコメディ「アルフ」(1986-1990)で、一家の母親ケート・タナー役を演じたアン・シェディーンが逝去した。77歳だった。家族が2026年6月14日(現地時間)、Facebookを通じて訃報を公表した。
シェディーンは1949年1月8日、米オレゴン州ポートランド生まれ。幼少期から演劇を学び、俳優を目指してニューヨークへ移住。ドラマ「600万ドルの男」の1エピソードでデビューを果たした。初期のテレビ出演作には「警部マクロード」、「超人ハルク」、「チアーズ」、「私立探偵マグナム」など、映画出演作には『エンブリヨ』(1976)、『改造人間の復讐』(1977)、『この喝采をあなたに!』(1979)、『パワフル・エイミーの裏表私生活』(1983)などがある。
代表作は、懐かしのシットコム「アルフ」だ。ロサンゼルスに暮らすタナー家が、不時着した毛むくじゃらの宇宙生物“アルフ”ことゴードン・シャムウェイをかくまう物語。日本ではNHKで放送され、アルフの声を所ジョージが担当したことでもおなじみだ。シェディーンは厳しさと優しさを併せ持つ母親ケート役として親しまれた。
家族はFacebookに掲載した追悼文で、「アニーが安らかに息を引き取ったことを、深い悲しみとともにお知らせします」と報告した。
「彼女は圧倒的な存在でした。彼女がいない人生など想像もできません。しかし、彼女自身が言ったように“私はいつもあなたたちと一緒にいる”のです。そして、その言葉は正しい。思い出、アート作品、腹を抱えて笑った瞬間、手作りのジュエリー、油絵、彫刻、衣装、そして何よりも生きる喜びは、これからも生き続けます。彼女に敬意を表して、マルガリータを掲げましょう。」
また、シェディーンの長年のエージェントであるトム・マークリーも、「アニーは家族にとっても、この事務所にとってもかけがえのない存在でした」と米Deadlineにコメントし、その死を悼んだ。
心よりご冥福をお祈りいたします。
Source:Deadline






















