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「パワーレンジャー」新ドラマ、ディズニープラスで頓挫

©ORIVERcinema

日本の「スーパー戦隊」シリーズに基づくアメリカの実写版「パワーレンジャー」の新ドラマが、ディズニープラスで頓挫したことがわかった。米Deadlineが報じている。

この実写シリーズは2025年3月、ディズニープラス向けに準備されていることが判明。Hasbro Entertainmentがディズニープラスおよび20th Televisionと組んで開発し、スタインバーグ&ショッツが脚本・ショウランナー・プロデュースを担うべく交渉に入っていた。新世代の視聴者に向けてシリーズを再創造しながら、従来のファンにも訴求する作品を目指すとされていた。「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のショウランナー、ジョナサン・E・スタインバーグ&ダン・ショッツが手がけていた企画だった。

しかし今回の報道によれば、ディズニープラスは同シリーズを進めないことを決めたという。企画はキャストや配信時期などの正式発表には至っておらず、開発段階でストップした形となる。

「パワーレンジャー」のリブート計画が開発途中で仕切り直しとなるのは、これが初めてではない。2020年には、『このサイテーな世界の終わり』『ノット・オーケー』のジョナサン・エントウィッスルを中心に、映画とテレビを横断する新たな「パワーレンジャー」ユニバース構想が始動。のちにNetflixで実写シリーズが開発され、ジェニー・クラインがショウランナー、エントウィッスルがシリーズ全体の中心人物として参加していた。

ところが2024年6月、米TVLineが、このシリーズはNetflixでは進められないことになったと報道。当時、Hasbro Entertainmentは新たなクリエイティブ方針と新たなパートナーを模索していると伝えられていた。その約9ヶ月後に浮上したのが、スタインバーグ&ショッツによるディズニープラス版だった。

Netflix版とディズニープラス版はクリエイティブ陣の異なる企画ながら、Hasbroによる新時代の「パワーレンジャー」は二度続けて配信サービスでの開発段階から先に進めなかったことになる。2018年に「パワーレンジャー」の権利を取得したHasbroが、次なる実写版をどのような形で模索するのか。新たな企画については、現時点で正式発表されていない。

Source:Deadline, TheWrap, TVLine

Writer

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有馬 ノア

洋画好きが高じて、海外エンタメを中心に執筆。ロサンゼルス在住経験を活かし、映画・ドラマのニュースやカルチャーにまつわる話題を追いかけています。趣味は古着と映画ポスター集め。

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