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80年代風青春ホラー『サマー・オブ・84』日本公開決定 ─ 「ストレンジャー・シングス」ファン必見

サマー・オブ・84
2017 (C) Gunpowder & Sky, LLC

「チャリンコ版マッドマックス」と評された、ボーイ・ミーツ・ガール&ハード・アクションのSF映画『ターボキッド』(2015)が高く評価されたカナダの映像制作ユニット「RKSS」の最新作、1980年代ホラーのスタイルと精神を甦らせた思春期映画『SUMMER OF 84(原題)』が、邦題『サマー・オブ・84』として2019年8月3日(土)より新宿シネマカリテほかにて全国公開される。

舞台は1984年の夏。アメリカ郊外の田舎町に暮らす15歳の少年デイビーは、近隣の町で起こっている、子供たちばかりが狙われる連続殺人事件の犯人は隣人の警官マッキーではないかとにらんでいた。デイビーは親友のイーツとウッディ、ファラディとともに独自の捜査を開始するが、デイビーの推理は正しいのか、それとも行きすぎた空想なのか。彼らの行く手に待ち受けていたのは、想像をはるかに超える恐ろしい現実だった……。

80年代の名作に敬意、戦慄の青春ホラー映画

『E.T.』(1982)や『グーニーズ』(1985)、『スタンド・バイ・ミー』(1986)、『13日の金曜日』(1980)、『エルム街の悪夢』(1984)など、1980年代のアメリカは10代の若者を描いたジュブナイル映画の黄金期であり、同時にスラッシャー映画と呼ばれるホラー&スリラー映画が量産された時代でもあった。

2018年のサンダンス映画祭にて観客と評論家を熱狂させた本作『サマー・オブ・84』は、そんな80年代へのオマージュを捧げたジュブナイル&スラッシャー映画であり、クリエイターが未知なる出来事に好奇心をふくらませた原体験を投影して生み出した、ノスタルジーとリアリティにあふれた青春ホラーである。

主人公デイビーと仲間たちの友情や恋、家庭環境などを子どもの目線から細やかに描き、観る者を“あの時代”へとタイムスリップさせる映像世界は、驚くべき急展開とともに、言葉を失うほど残酷なエンディングへと突き進んでいく。戦慄の結末は『スタンド・バイ・ミー』や『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)のように、純粋無垢な思春期の終わりを鮮烈に描き出し、観る者に大きな衝撃をもたらすことだろう。

サマー・オブ・84
2017 (C) Gunpowder & Sky, LLC

監督は「ROADKILL SUPERSTARS(RKSS)」というユニット名で数多くの短編を手がけ、長編デビュー作『ターボキッド』がSXSW映画祭最優秀観客賞などを受賞したフランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン=カール・ウィッセル。プロデューサーは『ルイの9番目の人生』(2016)『シンクロナイズドモンスター』(2016)のショーン・ウィリアムソンが務めた。

映画『サマー・オブ・84』は2019年8月3日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー

『サマー・オブ・84』公式サイト:https://summer84.net-broadway.com/

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THE RIVER編集部
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