ノーラン『オデュッセイア』米国でR指定に ─ 前作『オッペンハイマー』に続いて
クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』が、米国で“R指定”のレーティングを受けたことがわかった。米Varietyが報じている。
本作は詩人ホメロスによる古代ギリシャ叙事詩を原作に、トロイア戦争ののち、イタカの王オデュッセウスが故郷を目指して10年にわたる旅に出る物語。荒れ狂う海や怪物、神々という試練がオデュッセウスに立ちはだかる──。
米Motion Picture Associationの規定では、米国における「R指定」は、17歳未満の鑑賞に保護者もしくは成人の同伴を必要とするもの。本作がR指定を受けた理由は明らかになっていないが、激しい暴力描写あるいは性描写があると考えられる。ノーランにとっては、前作『オッペンハイマー』(2023)に続いてのR指定となった。
本作の製作費は2億5,000万ドルと報じられているため、おそらく『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)や『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(2024)を抜いて史上最高額のR指定作品。通常、スタジオ側はサマーシーズンの超大作がR指定を受けることを回避しようとする傾向にあるが、本作はノーランが最終編集権を有していると思われる。
なお、アメリカでR指定を受けた作品であっても、日本ではR指定にならないことは多い。『オッペンハイマー』はR15+指定(15歳以上が鑑賞可能)となったが、本作はどうなるか。
出演はマット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイをはじめ、ゼンデイヤ、ルピタ・ニョンゴ、シャーリーズ・セロン、ロバート・パティンソン、ジョン・バーンサル、ベニー・サフディ、エリオット・ペイジ、ヒメーシュ・パテル、ビル・アーウィン、サマンサ・モートン、ジョン・レグイザモほか。
映画『オデュッセイア』は2026年9月11日(金)全国公開。
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Source: Variety





























