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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ネッドのおばあちゃん役が死去、82歳 ─ スパイダーマン共演シーンを和ませた

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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)で、ネッド・リーズのおばあちゃんを演じたメアリー・リベラが2026年4月15日、米ハワイ州ホノルルで亡くなっていたことがわかった。82歳だった。

TMZによると、リベラは脳卒中を発症し、昏睡状態となっていた。医師からは、意識を取り戻したとしても良好な予後は望めないと伝えられ、家族は生命維持装置を外すという苦渋の決断を下したという。すでに火葬されたと伝えられている。

『ノー・ウェイ・ホーム』でリベラが演じたのは、ジェイコブ・バタロン扮するネッドの祖母。MJとネッドが魔法のリングを使ってピーター・パーカーを捜そうとする中、アンドリュー・ガーフィールド版とトビー・マグワイア版のスパイダーマンが次々に現れる、シリーズ屈指の名場面に登場した。

タガログ語で話すローラは、異次元から現れたスパイダーマンを前にしても動じることなく、ガーフィールド版ピーターに天井のクモの巣を取るよう依頼。歴代スパイダーマンの共演という興奮に満ちた場面へ、家庭的で温かな笑いを添えた。

実は、2人のスパイダーマンがネッドの祖母宅に現れるという展開は、製作途中で考案されたものだった。ジョン・ワッツ監督によれば、当初はメイおばさんを失って悲しむトム・ホランド版ピーターのもとにポータルが開き、ガーフィールド版とマグワイア版のピーターが現れる構想だったという。

ところが、ほぼ同じ展開を予想するファンアートがRedditに投稿されていたため、製作陣は観客が予想できない登場方法へ変更。そこで考え出されたのが、2人のスパイダーマンがクイーンズにあるネッドのフィリピン系の祖母宅へ現れるというアイデアだった。

祖母役を探すオンラインオーディションが行われると、プロの俳優ではなかったリベラは家族に勧められて応募し、見事に抜擢。パンデミックの最中、ハワイから撮影地のアトランタへ渡り、歴代スパイダーマンの合流を描く重要な場面に参加した。ワッツ監督は、リベラの存在と舞台の変更によって、観客が待ち望んでいたものを予想外の形で見せることができたと振り返っていた。

家族によれば、リベラは『ノー・ウェイ・ホーム』への出演を非常に誇りにしており、人生における最も誇らしい功績のひとつになったという。夫のアレハンドロ、子どもたち、11人の孫、4人のひ孫が遺された。

ご冥福をお祈りします。

Source:TMZ

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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