ノーラン『オデュッセイア』IMAX上映決定、最終予告公開 ─ 超大作、降臨

クリストファー・ノーラン監督最新作『オデュッセイア』日本でのIMAX上映が決定した。あわせて、US版最終予告が公開されている。
ホメロスの英雄叙事詩に基づく本作は、トロイア戦争の終結後、故郷イタケへの帰還を目指す英雄オデュッセウスの旅路を描く超大作。神々の介入、怪物、荒れ狂う海など、容赦ない試練に立ち向かう10年に及ぶ帰還の物語となる。主演はマット・デイモン。そのほか、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンらが出演する。
公開されたUS版最終予告は、難破の末に海辺へ打ち上げられたオデュッセウスが目を覚ます場面から幕を開ける。女神アテナから失われた記憶を突きつけられたオデュッセウスは、「覚えているのは妻と、息子、故郷だ」と口にし、家族のもとへ生きて還る決意をにじませる。
一方、故郷イタケでは、王の不在を利用しようとする求婚者アンティノオスの影が王妃ペネロペに迫る。父を知らない息子テレマコスは「私が王位に就く」と立ち上がり、ペネロペもまた「王は帰還します」と気丈に言い放つ。帰還を信じる家族と、帰還を阻む者たちの対立が、壮大な冒険の裏側で力強いドラマとして浮かび上がる。
予告編後半では、兵士を率いて荒波を進むオデュッセウス、すべてを呑み込む巨大な渦潮、迫り来る巨人兵たちなど、ノーラン作品ならではのスケール感を予感させる映像が次々と展開。「ならば私は神に抗う」という言葉とともに、愛、欲望、裏切り、復讐が交錯する壮大な帰還の旅が動き出す。
本作は、ノーラン監督が長編映画史上初となる「全編IMAXフィルムカメラ撮影」に挑んだ作品。『オッペンハイマー』『インターステラー』『ダンケルク』などでタッグを組んできた撮影監督ホイテ・ヴァン・ホイテマと再び組み、神話の世界を巨大スクリーン向けの映画体験として作り上げた。
IMAX上映決定にあわせて、7月10日(金)から7月16日(木)までの1週間限定で、グランドシネマサンシャイン 池袋と109シネマズ大阪エキスポシティにて、ノーラン監督作品『インターステラー』と『TENET テネット』のIMAX特別上映も実施される。


映画『オデュッセイア』は、2026年9月11日(金)全国ロードショー。



























