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『ワイスピ』最終回、ヴィン・ディーゼルが脚本読んで「今でも涙が止まらない…」

ワイルド・スピード
© Universal Pictures 写真:ゼータイメージ

『ワイルド・スピード』シリーズ完結編『Fast Forever(原題)』の脚本は、ファミリーの物語を締めくくるにふさわしい内容に仕上がっているようだ。主演・プロデューサーのヴィン・ディーゼルが脚本を読み、「ここ数十年で読んだ最高の脚本」だと絶賛している。

ディーゼルは、第1作『ワイルド・スピード』(2001)の25周年リバイバル上映を告知するInstagram投稿で、脚本の最新状況に言及。『ハンガー・ゲーム0』や『アサシン クリード』(2016)を手がけたマイケル・レスリーによる脚本を読んだとして、興奮を次のように伝えた。

「皆さんにはまだ想像もつかないだろう……。2028年3月17日を迎えた時、この夏に第1作を劇場で観ておいてよかったと、きっと神に感謝することになる。

マイク・レスリーによる『Fast Forever』の脚本を読んだところだ。ここ数十年で読んだ最高の脚本。今でも涙が止まらない……」

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シリーズを誰よりも熱心に盛り上げてきたディーゼルだけに、今回も期待を煽るための最大級の賛辞ではあるだろう。しかし、長らく製作が停滞している最終作について、少なくともディーゼルが実際に脚本を読み、その内容に強い手応えを感じていることは朗報だ。

『Fast Forever』は2028年3月17日の米国公開が予定されているものの、いまだ本格的な撮影には入っていない。前作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)でエイムス役を演じたアラン・リッチソンによれば、現在は高騰した製作費など「たくさんの障害」を解決している段階。シリーズが築いてきた巨大なスケールを尊重しながら、より効率的かつ抑制の利いた撮影方法を見つけなければならないという。

ディーゼルが以前、撮影セットらしき場所からメッセージ動画を公開した際には、ついに製作開始かと話題になったが、実際に撮影されていたのはFIFAワールドカップ向けのプロモーション映像だった。その時点でも、映画本編は製作中ではないと伝えられている。

最終作では舞台をロサンゼルスへ戻し、ストリート・レースやカー・カルチャーに立ち返るほか、故ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーも何らかの形で登場させる構想が示されている。ブライアンは『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)で、ドミニクと別々の道へ走り出すというシリーズ屈指の名場面とともに送り出された。そのブライアンとドミニクが、ファミリー最後の物語で再び道を交えるのだとすれば、ディーゼルが脚本を読みながら涙したというのも無理はない。

『Fast Forever(原題)』は2028年3月17日に米国公開予定。日本公開情報は未定。

Writer

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有馬 ノア

洋画好きが高じて、海外エンタメを中心に執筆。ロサンゼルス在住経験を活かし、映画・ドラマのニュースやカルチャーにまつわる話題を追いかけています。趣味は古着と映画ポスター集め。

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