『ワイルド・スピード』最終回、「予想以上に時間がかかっても」ヴィン・ディーゼル意気込み ─ 「強烈なものになる」「始めたことを終わらせる」

『ワイルド・スピード』シリーズ完結編となる『Fast Forever(原題)』について、ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルが改めて思いを綴っている。
本作は『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)の続編にして、メインシリーズの最終作になるとみられる一作。2028年3月17日に米公開予定で、原点回帰としてシリーズ初期に描かれたロサンゼルスのストリート・レースに立ち返ること、故ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーが何らかの形で再登場することが予告されている。脚本には『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』などのマイケル・レスリーが参加し、前任者による脚本を改稿している。
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ディーゼルは自身のInstagramにて、父から授かった言葉として「始めたことは最後までやり遂げろ」と紹介。J・R・R・トールキンが『指輪物語』の世界を一気に書き上げたわけではなく、オックスフォードでの仕事や戦争、紙不足を乗り越え、長い年月をかけて完成に至ったことに触れた。
さらに「いくつもの進行中の作品がある」として、ディーゼルは『リディック』シリーズや『ラスト・ウィッチ・ハンター』関連とみられる企画、Mattelによる『Rock ’Em Sock ’Em Robots』映画、『Theo』、『The Arbor King』などにも言及。そのうえで、『ワイルド・スピード』については特別な調子でこう綴っている。
「FAST。ワオ。あと1年9ヶ月、これは強烈なものになる……ずっと支えてくれたファンには、ふさわしいフィナーレが必要だ。」
さらにディーゼルは、「ほとんど30年にわたり、あらゆるフレームのために戦ってきた」と続け、「世界最高のファン。すべての瞬間に価値があった」と、長年シリーズを支えてきた観客への感謝を示した。
今回の投稿からは、撮影開始時期や新たなキャスト、脚本の完成といった具体的な進捗は明かされていない。しかしディーゼルは、長い時間を要する創作について、自身にも語りかけるようにこう記している。
「自分の予想以上に時間がかかっている何かを作っているのなら……遅くてもいい。止まっていてもいい。ただ、やめてはいけない。自分で始めたことを終わらせろ……」
これは『ワイルド・スピード』最終作の現状にも重なる言葉だろう。シリーズは2001年の第1作から始まり、ストリート・レース映画としての出発点から、世界規模のアクション超大作へと発展してきた。近年のシリーズでは物語もスケールも拡大を続けてきたが、完結編ではロサンゼルスへ戻り、「すべてが始まったあのストリート」で物語を締めくくる構想が示されている。
『ワイルド・スピード』は2001年の第1作から始まり、ストリート・レース映画としての出発点から、世界規模のアクション超大作へと発展してきた。近年のシリーズでは物語もスケールも拡大を続けてきたが、完結編ではロサンゼルスへ戻り、「すべてが始まったあのストリート」で物語を締めくくる構想が示されている。
『Fast Forever(原題)』は2028年3月17日に米公開予定。日本公開情報は未定。




























