『ワイスピ』最終回、撮影まだだった ─ ヴィン・ディーゼル投稿の「撮影現場」動画、W杯のプロモ撮影だった

『ワイルド・スピード』シリーズ最終章『Fast Forever(原題)』の撮影は、実は始まっていなかった?主演・プロデューサーのヴィン・ディーゼルが同作の撮影現場から公開したとされたInstagram動画は、実は映画とは別のプロモーション映像だったという。
ディーゼルが公開していたのは、車が停められたセットでクルーが作業する中、ファンへの感謝と「最も素晴らしいフィナーレ」への意気込みを語る映像。背後では撮影クルーが作業しており、ドミニク・トレットの愛車として知られる1970年型ダッジ・チャージャー R/Tも映り込んでいた。
ところが米TheWrapによると、ディーゼルが実際に撮影していたのは、FIFAワールドカップ向けのプロモーション映像だったとのこと。映像は現地時間2026年7月5日、FIFAワールドカップのアメリカ対ベルギー戦の中継内で放送されたという。
「現場ではみんなが全力で取り組んでいて、素晴らしいクルーたちが働いています」と切り出したディーゼルは、「少しだけ時間を取って、ありがとうと言いたかった」とコメント。「あなたたちは世界で最高の観客であり、世界で最高のファンです」と、長年シリーズを支えてきたファンへの感謝を述べていた。
さらにディーゼルは、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)からの3年半を振り返り、ファンが「業界にも、スタジオにも、そして僕にも辛抱強くいてくれた」と語ったうえで、「俺たちは最も素晴らしいフィナーレを作ろうと努力してきた」と発言。最後には、「皆さんに誇りに思ってもらえるようにしたい」と締めくくっていた。
この内容から、『Fast Forever』の撮影が本格的に始まったようだと話題になっていた。ところが今回の映像はあくまでワールドカップ中継用のプロモーション映像の撮影現場。この映像内でディーゼルはドミニク・トレット役として登場しており、同メディアは「『Fast & Furious 11』は現在製作中ではない」と伝えている。なお、該当のキャンペーン映像は日本からは再生できない状態となっている。
『Fast Forever』は、2001年の第1作『ワイルド・スピード』から続く本編シリーズの最終章とされる作品。『ファイヤーブースト』では、ジェイソン・モモア演じるダンテ・レイエスとの対決が決着しないまま終幕を迎え、物語は大きなクリフハンガーを残していた。シリーズがいかなる結末を迎えるのか、世界中のファンが注目している。
『Fast Forever(原題)』は2028年3月17日に米国公開予定。
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Source:TheWrap
































