映画『X-メン』がみんな黒いスーツだったのは『マトリックス』の影響だった ─ スタジオ幹部の指示、ケヴィン・ファイギが明かす

『X-MEN』シリーズ第1作となり、2000年に公開された『X-メン』ではチームメンバーが全身をブラックレザーで固めていたが、それは『X-メン』の1年前に公開されたあのアクション映画の影響だという。
コミックやアニメの『X-MEN』シリーズで、X-MENのメンバーはカラフルなユニフォームを着用しているのが特徴。対して『X-メン』では、ウルヴァリンをはじめ、ストームやサイクロプスも黒のタイトなレザースーツに身を包んで登場した。

公開から25年が経とうとしている中、米Comicbook.comのインタビューに応じたマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、映画版でスーツのカラーが変更された理由について言及した。いわく、1999年に公開された大ヒット映画『マトリックス』が大きく関係していたという。
「『マトリックス』が大ヒットして、キャラクターがブラックレザーを着ていたと知っていたスタジオ幹部が、“彼ら(X-MENのメンバー)にブラックレザーを着せろ!”と言ったんです」。

『マトリックス』では、キアヌ・リーブス演じる主人公ネオ/トーマス・アンダーソンを筆頭に、モーフィアスやトリニティといった中心キャラクターが、ブラックレザーのロングコートやタイトなパンツ姿で登場。その一貫したファッションは、スタイリッシュでダークな映画のトーンを一層引き立てていた。
しかし、『X-メン』の公開当時にブラックレザーは、コミックやアニメシリーズのようなカラフルなスーツを期待していた一部ファンから批判を受けた模様。アニメシリーズ「X-Men ’97」(2024)では、『X-メン』のブラックレザーをネタにするシーンがあり、ケーブルがユニフォームのデザインにケチをつけると、サイクロップスに「何を期待してた?ブラックレザーか?」と突っ込まれる展開となった。
なお、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『デッドプール&ウルヴァリン』では、ウルヴァリンが原作コミックに忠実なイエローのスーツを着用しており、初予告編公開時にはファンから歓喜の声が上がっていた。
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Source:@BD






























