ティモシー・シャラメ実際に熱唱、ボブ・ディラン伝記映画『ア・コンプリート・アンノウン』予告編ついに公開

『LOGAN/ローガン』(2017)ジェームズ・マンゴールド監督、ティモシー・シャラメ主演で贈る、ボブ・ディラン伝記映画『A Complete Unknown(原題)』の予告編が公開された。2024年12月より米公開となる。
本作は、フォークソングの旗手だったボブ・ディランが、『風に吹かれて』や『時代は変る』などを経てロックに転向する様を描く物語。ニューヨークで過ごしたキャリア初期から、1965年の「ニューポート・フォーク・フェスティバル」でエレキ・ギターを演奏した伝説的なステージまでが描かれる。
見どころは、伝説的フォークシンガーであるボブ・ディランになりきるシャラメの熱演。劇中でシャラメは実際に歌唱しており、ディランの唯一無二と言えるドライでしゃがれた歌声を再現している。
予告編は、シャラメ演じるボブ・ディランが夜のマンハッタンを歩く場面から始まり、「カフェ・ワッ?」や「チェルシー・ホテル」といったディランゆかりの地が映し出される。その後、ステージ上でピート・シーガー(エドワード・ノートン)から紹介されたディランは、名曲『はげしい雨が降る』を熱唱。胸に響く、ユニークな歌声を響かせる。
その歌を背景に、ディランと恋仲になるシルヴィ・ルッソ(エル・ファニング)とジョーン・バエズ(モニカ・バルバロ)がそれぞれ登場し、三角関係が生まれ始める。最後は、ディランがシーガーとその家族に歌を披露し、シーガーの娘が「良い滑り出しね(good start)」と評するユーモラスな場面で締めくくくられる。
キャストはシャラメのほか、『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』(2022)のエドワード・ノートン、『マレフィセント』シリーズのエル・ファニング、『トップガン マーヴェリック』(2022)のモニカ・バルバロ、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのダン・フォグラーらが出演。脚本は、2015年出版のイライジャ・ウォルド著『Dylan Goes Electric』を基に、マンゴールド監督と『沈黙-サイレンス-』(2016)ジェイ・コックスが共同で執筆した。製作総指揮にはボブ・ディラン本人も名を連ねている。
撮影は2024年3月にニューヨークで実施。その間にマンゴールド監督がディランに扮するシャラメの写真をシェアし、「激似」と話題になった。
サーチライト・ピクチャーズ配給『A Complete Unknown(原題)』は2024年12月より米公開予定。
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