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ゴールデングローブ賞3部門受賞の話題ドラマ「アボット・エレメンタリー」シーズン3へ更新決定

アボット エレメンタリー
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ゴールデングローブ賞3部門受賞の大人気コメディ「アボット・エレメンタリー」が、シーズン3へ更新されることがわかった。米Deadlineなどが伝えている。

「アボット・エレメンタリー」は、フィラデルフィアにある資金不足の公立小学校を舞台に、熱心な教師たちが奮闘するコメディドラマ。1月10日(現地時間)に開催されたゴールデングローブ賞では、作品賞・主演女優賞・助演男優賞の主要部門で3受賞を果たした。本作は2022年のエミー賞でも3部門を受賞し、米Rotten Tomatoesではシーズン1が98%、シーズン2が100%の高評価を獲得するなど、全米を席巻している。

放送局の米ABCは、授賞式の翌日にシーズン3の制作を発表。共同制作を手がける米ワーナー・ブラザーズ・テレビジョン・グループの会長兼CEOチャニング・ダンジー氏は、声明の中で次のように語っている。 

「今回の更新は、(製作総指揮を務める)キンタ・ブランソン、ジャスティン・ハルパーン、パトリック・シューマッカー、ランドール・アインホーン、そして『アボット・エレメンタリー』の他のキャストやスタッフにふさわしい栄誉と言えます。毎週この才能あふれるアーティストたちは、公立学校の教師という脚光を浴びない真のヒーローを讃えているのです。

さらに嬉しいことに、我々の大好きな先生たちは、今朝は全米映画俳優組合賞で2ノミネートを受け、昨夜はゴールデングローブ賞で3受賞を果たしました。『アボット・エレメンタリー』は、贈り物のような作品です。この秀逸で本物で、とにかく笑えるシリーズの素晴らしいエピソードを、今後も楽しみにしています。」

アワードを席巻する「アボット・エレメンタリー」で主演を務めるのは、新進気鋭のコメディ女優キンタ・ブランソン。ブランソンは脚本・製作総指揮・クリエイターも兼務し、米TIME誌の“2022 年度、最も影響力のある100人”にも選出された新たな米TV界のスターだ。その他キャストには、「マザーランド:フォート・セーラム」(2020-2022)のシェリル・リー・ラルフ、「クリミナル・マインド 国際捜査班」(2016-2017)のタイラー・ジェームズ・ウィリアムズ、コメディアンのジャネル・ジェームズ、『ファミリー・ゲーム/双子の天使』(1998)リサ・アン・ウォルターらが名を連ねている。

「アボット・エレメンタリー」はディズニープラス(スター)で配信中。

Source:Deadline

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。