デイヴ・バウティスタ「ゴッド・オブ・ウォー」実写版に主演交渉中 ─ 撮影中の負傷でキャスト交代のため

世界的人気ゲームをAmazonが実写ドラマ化する「ゴッド・オブ・ウォー(原題)」の主人公クレイトス役として、マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどで知られるデイヴ・バウティスタが新たに出演交渉中であることが明らかになった。米Varietyが報じている。
当初は、「サンズ・オブ・アナーキー」などのライアン・ハーストが主役に決定していたが、撮影中に上腕二頭筋を断裂する重傷を負い、復帰が2027年までずれ込む見通しとなったことから、Amazonとソニーはキャスト変更を決断。現在、2026年秋の撮影再開を目指して準備が進められているという。
バウティスタは長年、WWEのスーパースターとして活躍した後、俳優へ転身。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのほか、『デューン』シリーズや『ブレードランナー 2049』(2017)『アーミー・オブ・ザ・デッド』(2021)など幅広い話題作に出演し、アクションスターとして確固たる地位を築いてきた。
一方で近年は、アクション作品や筋肉キャラクターから距離を置き、「もっと深みのある役を演じる機会が欲しい」とたびたび語っており、さらに「スーパーヒーロー・ユニバースで不気味なヴィランを演じられたら面白い」とも発言。アクションだけにとどまらない俳優としての挑戦を模索してきた。
もっとも、クレイトス役は重厚なドラマ性と圧倒的な肉体表現の両方が求められる難役だ。Varietyによれば、バウティスタは短期間で役作りに対応できる俳優として適任で、クレイトスの屈強な体格を再現できる数少ない候補とみられている。
また、バウティスタはAmazon MGMスタジオとも縁が深く、『マイ・スパイ』シリーズ2作と『レッキング・クルー』(2026)に出演済み。さらに『ロードハウス/孤独の街』続編と『ハイランダー』リメイク版への出演も控えており、同スタジオとの強固な関係も今回の交渉を後押ししているようだ。交渉が成立すれば、バウティスタにとって新たな代表作となる可能性が高い。
本作はスパルタの戦士クレイトスが最愛の妻フェイを亡くし、妻の望みである最高峰からの遺灰散布を叶えるため、疎遠だった息子アトレウスと旅に出る物語。ゲームシリーズの最新2作のストーリーをベースに展開する予定で、Prime Videoはすでに2シーズン分を発注済みだ。
そのほかキャストはアトレウス役でカラム・ヴィンソン、ヘイムダル役でマックス・パーカー、トール役でオラフル・ダッリ・オラフソン、オーディン役でマンディ・パティンキンが出演。ショーランナー・脚本・製作総指揮は「フォー・オール・マンカインド」(2019-)や「アウトランダー」(2014-)のロナルド・D・ムーアが務め、、第1話・第2話の監督は「SHOGUN 将軍」(2024)や「ザ・ボーイズ」(2019-)のフレッド・トーイ(フレデリック・E・O・トーイ)が担当する。
実写ドラマ版「ゴッド・オブ・ウォー(原題)」は2026年秋に撮影再開の見込み。配信時期は未定。
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Source:Variety


























