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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』本予告編が公開 ─ 史上最高の映像体験、開幕

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

革命的超大作『アバター』(2009)の続編、巨匠ジェームズ・キャメロン監督作品『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が2012年12月16日(金)に全世界同日公開となる。このたび、待望の本予告編が公開された。

神秘の星・パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイク(演:サム・ワーシントン)は、ナヴィの⼥性ネイティリ(演:ゾーイ・サルダナ)と家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類がパンドラに現れるまでは……。神聖な森を追われた一家は、“海の部族”のもとへ⾝を寄せる。ところが、この美しい海辺の楽園にも侵略の手は迫っていた。

公開された予告編は、美しく真っ青なパンドラの海から始まる。見たこともない魚たちと戯れる様子は、神秘的な海の拡がりがどこまでも続くかのような壮大さ。クジラのような巨大な生き物、背中に乗って飛行できる生き物などが登場するほか、ジェイクとネイティリが家族を作っていく様子も描かれ、パンドラの紡ぎ出す生命の尊さや、ナヴィと自然が心を通わせ共存していることもわかる。ジェイクとネイティリの子どもたち、“海の部族”トノワリ家など、新たなキャラクターにも注目。前作でジェイクとネイティリが思いを交わした際の名台詞「I see you.(あなたが見える)」も登場する。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

もっとも、今回の映像に見られるのは美しい出来事だけではない。再びパンドラの侵略に訪れた人類の手によって、木々は炎に包まれ、ロボットのような物体がパンドラを駆け回る。サリー家とトノワリ家、ふたつの家族は果たして人類の侵略からパンドラを守ることができるのか? 予告編のラストには、「水はすべてをつなぐ。生まれる前から、死んだ後も」という象徴的な一言も。多くの命を育み、あらゆる生き物の架け橋となる海を舞台に、パンドラと愛する者たちを守るための物語が始まる。

これまで『アビス』(1989)『タイタニック』(1997)で海を描いてきたキャメロン監督は、ドキュメンタリー映画『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』(2003)を手がけたほか、本人もスキューバダイバーとして知られる。海をこよなく愛するキャメロン監督だからこそ描ける、人類がいま体感できる“史上最高の映像体験”が幕を開けるのだ。

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は2022年12月16日(金)公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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