Menu
(0)

Search

『タイタニック』船長役、タイタニック号生誕の地を訪問 ─ 胸に手を当て思いを馳せる

Titanic Belfast
https://twitter.com/TitanicBelfast/statusa/1701180194038436057

映画『タイタニック』(1997)でエドワード・スミス船長役を演じたバーナード・ヒルが、北アイルランド・ベルファストにあるタイタニック博物館を訪問した。博物館の公式X(旧Twitter)アカウントが、ヒルの写真を投稿している。

1912年、乗客乗員2000人以上を乗せたタイタニック号はニューヨーク行きの処女航海の途中で氷山と接触し、沈没してしまった。2012年には、タイタニック号が建造されたベルファストに博物館「Titanic Belfast」がオープン。以降、タイタニックのレガシーを感じられる博物館として世界中から観光客が訪れている。

「Titanic Belfast」Xアカウントでの投稿では、胸に手を当てたヒルの姿が確認できる。まるでタイタニック号と運命を共にしたスミス船長に思いを馳せているかのようだ。

ヒルと一緒に写っているのは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッドとショーン・アスティン。ヒルは同シリーズでセオデン王役で出演し、2人とも共演している。アスティンは、自身のXアカウントで、「友人であり仕事仲間でもあるバーナード・ヒルとご一緒できて光栄でした。彼の(『タイタニック』での)演技は完璧でした!」と再会の喜びを綴っている

現在78歳のヒルは、現役で俳優活動を続けている。新作は主演を務めるSFロマンススリラー『Forever Young』と、ホラー映画『The Moor』(共に原題)。共にイギリス製作の作品で、母国を拠点に活動しているようだ。

Writer

アバター画像
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly