「ザ・ボーイズ」新ドラマ「ヴォート・ライジング」初予告が公開 ─ ソルジャー・ボーイとストームフロント登場、ヴォート社の起源を描く

人気ドラマ「ザ・ボーイズ」はシーズン5をもって完結したが、VCU(ヴォート・シネマティック・ユニバース)はまだ続く。シリーズ新スピンオフドラマ「ヴォート・ライジング(原題)」より、米国版予告編が初公開された。
本作は、「ザ・ボーイズ」に登場する巨大企業ヴォート・インターナショナルの起源を描く前日譚シリーズ。舞台となるのは1950年代のニューヨークで、物語はヴォート社黎明期に起きる“ひねりの効いた殺人ミステリー”として展開するという。
中心となるのは、「ザ・ボーイズ」シーズン3で本格登場したソルジャー・ボーイ。演じるのは、もちろんジェンセン・アクレスだ。かつて“アメリカ最初のスーパーヒーロー”として称えられ、のちにホームランダーの父であることも明かされた問題多き能力者だ。「Vought Rising」では、ベンという名の若きソルジャー・ボーイが、いかにしてヴォート社の象徴的存在へと作り上げられていくのかが描かれることになる。
さらに、「ザ・ボーイズ」シーズン2で強烈な印象を残したストームフロント役のアヤ・キャッシュも復帰。本作では、彼女が“クララ・ヴォート”を名乗っていた時代が描かれる。ストームフロントはシリーズ本編において、ナチスと関わりを持つ過去を秘めた危険な能力者として登場した人物。「Vought Rising」では、ヴォート社の成り立ちと彼女の存在が、より深く結びついていくことになりそうだ。
出演者にはこのほか、メイソン・ダイがボムサイト役で登場。エリザベス・ポージーがプライベート・エンジェル、ウィル・ホックマンがトーピードを演じる。さらに、キキ・レイン、ジョーデン・マイリー、ブライアン・J・スミスらもキャストに名を連ねている。
シリーズを手がけるのは、「ザ・ボーイズ」本編のクリエイターであるエリック・クリプキ。ショーランナーはポール・グレロングが務める。クリプキらは以前、本作について「1950年代のヴォートの起源、ソルジャー・ボーイの初期の活躍、そして当時クララ・ヴォートを名乗っていたストームフロントの悪魔的な策略を描く、ひねくれた殺人ミステリー」と説明していた。
「ザ・ボーイズ」は、スーパーヒーローが巨大企業によって商品化・政治利用される世界を、過激な暴力描写と痛烈な風刺で描いてきた異色の人気シリーズ。「Vought Rising」は、その世界がどのようにして生まれたのか、そしてヴォート社がいかにして“ヒーロー”という概念を作り上げていったのかを、シリーズらしい毒気とともに掘り下げる作品となる。
「Vought Rising(原題)」は2027年、Prime Videoにて米配信予定。
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