絶対に笑ってはいけない『クレイフェイス』撮影ウラ話 ─ 「恐怖シーンなのに笑い堪えるのが大変で」【限定】

DCスタジオの新作映画『クレイフェイス』は、バットマンの宿敵として知られる怪物の誕生を描く、本格ボディホラー作品。劇中には思わず目を背けたくなるような恐怖のシーンも登場するが、撮影現場では意外にも「絶対に笑ってはいけない」状況が生まれていたという。出演者のナオミ・アッキーとトム・リス・ハリスが、THE RIVERの単独インタビューで愉快な舞台裏を明かした。
本作の主人公は、ある事件で顔とキャリアを失い、禁断の治療によって恐ろしい変貌を遂げていく俳優マット・ヘーゲン(トム・リス・ハリス)。ナオミ・アッキーは、マットの運命に深く関わる科学者ケイトリン役を演じている。
劇中では、“クレイフェイス”と化したマットが怪人の姿へと変貌していく。これを目撃したケイトリンが困惑や恐怖をあらわにする場面について尋ねたところ、意外な苦労が明らかになった。
「ああいうシーンの撮影は、本当に楽しかったです。とても感情のエネルギーが高い状態で演じられるので。でも、現場で実際に目の前にあったのは、トムが変な……(笑)、あれ、どんなスーツだったっけ?」
ハリスが「ウジ虫みたいなスーツね」と振り返ると、アッキーは笑いながら続ける。
「そう、ウジ虫みたいな、すごく変なスーツを着ていたんです!でも、私はそれを見てものすごく怖がる演技をしなければいけなくて。だから実は、笑わないようにするのが大変だった(笑)」
恐ろしい怪物を目の当たりにして戦慄するはずが、実際に目の前にいるのは珍妙なスーツを着た共演者。まさに「絶対に笑ってはいけないクレイフェイス」状態だったというわけだ。
では、アッキーはどのようにして恐怖の演技を成立させたのか?「自分が想像できる限り、最も恐ろしいものを思い浮かべれば、自然と恐怖が湧いてくるんですよ」とアッキー。「もちろん、実際にはもう少し複雑なんですけどね」。
これにはハリスも「ナオミはそういうのが本当にうまいんです」と、共演者の演技力を称賛したのだった。
映画『クレイフェイス』は2026年10月30日(金)全国公開。THE RIVER公式YouTubeチャンネルでは、主演のトム・リス・ハリスと共演のナオミ・アッキー、ジェームズ・ワトキンス監督への貴重なインタビュー動画を公開中だ。
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