Menu
(0)

Search

ハーレイ・クイン、新DCUに再登場へ「辻褄合わせる」 ─ 『ザ・スーサイド・スクワッド』は新DCU正史、ジェームズ・ガン認める

DCスタジオ共同CEOのジェームズ・ガンが、新DCユニバース(DCU)にハーレイ・クインを「ほぼ確実に」登場させる意向を明かした。ただし、これまで同役を演じてきたマーゴット・ロビーが続投するかどうかは、本人の意思次第だという。

ガンはDC公式ポッドキャスト「The Suicide Squad: Is It Canon? The Official Podcast」に出演し、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)が新DCUの正史に含まれるかを議論。その中で、ロビー演じるハーレイ・クインの今後について言及した。

ロビーは『スーサイド・スクワッド』(2016)でハーレイ・クイン役として初登場し、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020)、ガン監督による『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』にも出演。以来はDCユニバースが再編となったこともあり、同役からは遠ざかっている。

『クレイフェイス』アート制作取材

ガンは「マーゴット・ロビーは、一緒に仕事をするのが大好きな俳優のひとり」と絶賛。『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』での演技を振り返り、ハーレイ役のロビーが大好きだと語った。一方、今や世界屈指の人気女優となったロビーが、再び同じ役を演じたいと考えているかどうかはわからず、「もう気持ちが離れているのかもしれない」とも述べている。

それでも、ガンにとってロビーはハーレイ・クイン役の第一候補であるようだ。

「ハーレイは、新DCUでほぼ確実に登場させるキャラクターです。マーゴットが演じたいなら、この世界で辻褄が合うように、僕はあらゆる手を尽くします。」

もっとも、ロビーが復帰を望まない場合は別の女優を起用する可能性もあるという。その場合、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』におけるハーレイの出来事に縛られる必要がなくなると説明した。

そもそも、ロビー版ハーレイを新DCUに引き継ぐには、設定上の問題がある。ハーレイの過去にはジョーカーとの関係が深く結びついているが、新DCUではジョーカーの存在や、その経歴がまだ明らかになっていない。また、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』から派生したドラマ「ピースメイカー」シーズン2では、シーズン1の出来事を書き換えるという力技で新DCUに強制移行。『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』を新DCUの正史とするなら、他にも手を入れるべき調整事項があるはずだ。ガンも、ハーレイは旧ユニバースから引き継ぐにあたって、整合性を取るのが難しいキャラクターのひとりだと認めている。

今回のポッドキャストでは、ガンとジェニファー・ホランド、スティーヴ・エイジーが『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の正史としての位置づけを検討。最終的にガンは、同作を新DCUの正史に含めると判断した。ただし、ハーレイ・クインの今後についてのみ保留とし、この部分にはファンにもある程度の柔軟な解釈を認めてほしいと求めている。

ロビーの復帰をめぐっては、ガンは2025年8月にも「いずれ明らかになるでしょう」と発言していた。一方のロビー本人は2024年、ハーレイについて「他の女優に演じ継がれるようなキャラクターになってほしい」と語っている。新DCUでは旧シリーズのキャラクターが一部続投しており、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』からもジョン・シナ演じるピースメイカーや、ヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ・ウォラーらが引き継がれている。

Source:The Suicide Squad: Is It Canon? The Official Podcast

Writer

アバター画像
Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly