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ベン・アフレック監督最新作、マット・デイモンが主演・共同脚本に決定 ─ ナイキ重役の物語、スクリーンでも再共演

ベン・アフレック マット・デイモン
[左]Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35813529230/ [右]Photo by NASA/Bill Ingalls https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Matt_Damon_TIFF_2015.jpg Remixed by THE RIVER

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)『最後の決闘裁判』(2021)で仕事を共にした俳優、マット・デイモンベン・アフレックがタッグを再び組むことがわかった。デイモンが主演・脚本・製作、アフレックが監督・脚本・製作・出演を担当。アフレックがデイモンを監督するのは今回が初だ。

The Hollywood Reporterによると、ふたりによるタイトル未定の新作映画の題材となるのは、世界的有名なスポーツブランド「ナイキ/NIKE」。その元幹部、ソニー・ヴァッカロの実話に基づく物語だ。デイモンがソニー・ヴァッカロを演じ、アフレックがナイキの共同創設者、フィル・ナイトに扮する。

1980年代半ばにナイキは、プロバスケットボールプレイヤーでスーパースターのマイケル・ジョーダンと契約を結ぶという、当時は不可能と思われた提携を実現させた。その契約を成功させたキーパーソンが、ヴァッカロだったのだ。その内幕を描く本作では、ヴァッカロがナイキとジョーダンの契約を結ぶため、彼の両親をはじめ、元コーチ、アドバイザー、友人たちに会いに行く姿に焦点が当てられる。なお、ジョーダンが本編で姿を現すことはないという。

脚本は、アレックス・コンバリー による『エアジョーダン』というタイトルのオリジナル脚本を基に、アフレックとデイモンがリライトする。製作にはふたりのほか、ドキュメンタリー「マイケル・ジョーダン:ラストダンス」(2020)などのピーター・グーバー、『ナイン・デイズ』(2020)などのジェイソン・マイケル・バーマンが名を連ねている。製作スタジオは、Amazon StudiosとSkydance Sportsだ。

Source: The Hollywood Reporter , Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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