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「デアデビル:ボーン・アゲイン」S3、アイアン・フィストを「正しく」描く ─ 9年ぶり復帰「諦めたことはなかった」と喜び

Marvel アイアン・フィスト
Myles Aronowitz/Netflix

Netflixのマーベルドラマにてアイアン・フィスト/ダニー・ランドを演じたフィン・ジョーンズが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3で待望の復帰を果たす。2018年「アイアン・フィスト」シーズン2以来、9年ぶりの復帰だ。

「ボーン・アゲイン」シーズン3には、ジョーンズのほか、デアデビル役のチャーリー・コックス、ジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッター、ルーク・ケイジ役のマイク・コルターも揃って復帰。ディフェンダーズの主要4人が顔を揃えることになった。

このことが正式発表されたニューヨーク・コミコンにて、ジョーンズは米ComicBook.comの取材に応じ、アイアン・フィスト役への復帰を諦めたことはなかったと語った。「僕は粘り強い人間なので、常に希望を持っていました」といい、あとの3人が先行して復帰したこともよく知っていたと話している。

『クレイフェイス』アート制作取材

「僕も復帰できるかも、とは思いましたが、どうなるかはわからなかったし、人生に約束されていることはない。だから、僕を呼び戻したいという連絡をもらったときは、もう準備万端だったし、本当にうれしかったし、僕自身にとっても、とても大きな意味があることでした。感謝の気持ちでいっぱいでしたが、復帰する責任を感じていたんです。」

ジョーンズが強調するのは、自分自身とファンのために、アイアン・フィスト/ダニー・ランド役を「正しく演じる責任を感じていた」ことだ。これは2010年代のNetflix版において、アイアン・フィストの描き方が批判を受けたことを踏まえてのものだろう。

アイアン・フィストを「正しく」描くことについて、ジョーンズは「ボーン・アゲイン」のチームや脚本家たちを「本当によく理解してくれていた」と称える。「脚本を読んだとき、みんなが僕と同じ感覚なのだと思いました。“よし、一緒にやるぞ!”と思えたんです」

「ボーン・アゲイン」シーズン3に、アイアン・フィストがどのような形で登場するのかはまだわからない。しかし、ディフェンダーズのメンバーが撮影現場に揃ったときには感慨深さを覚えたそう。ジョーンズは「以前のように役柄に入り込み、久しぶりに全員でキャラクターに命を吹き込むことに集中しました。一緒に仕事ができることへの純粋な喜びでした」と話した。

ちなみにMCUへの合流にあたっては、アイアン・フィストも衣裳のデザインが少し変化している模様。これについても「どう言えばいいかな……」と言葉を濁しつつ、「ファンの皆さんはきっと驚き、喜んでくれるはず。僕はとても満足していますし、誇りに思っています」と自信をにじませた。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3は2027年、ディズニープラスで配信予定。シーズン1&2は配信中。

Source: ComicBook.com

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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