『アントマン2』劇中で死にたかったマイケル・ダグラス「でも、許可されなかった」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『アントマン』シリーズでハンク・ピム博士を演じたマイケル・ダグラスは、第2作を最後にキャラクターを死なせてほしいと希望していたものの、マーベル側に認められなかったという。
ダグラスは2026年10月19日配信のポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演し、ハンク・ピムの退場を希望していたという噂について質問を受けた。
「第2作の後に死ぬはずだったんです。でも、そうさせてもらえなかった。」
ダグラスは『アントマン』(2015)で初代アントマンことハンク・ピム役としてMCUに初登場。その後も『アントマン&ワスプ』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2023)と、計4本の映画に出演した。
そもそもダグラスがMCUに参加したのは、グリーンスクリーンを使った大作映画への興味がきっかけだったという。ダグラスは自身がそれまで経験していなかった撮影手法に挑戦したいと考え、エージェントに希望を伝えたことを振り返っている。
「グリーンスクリーンの映画に出たことがなかったので、どういうものなのか経験してみたいとエージェントたちに伝えたんです。すごいですよね。何もない、ただグリーンスクリーンがあるだけで、完成するとどうなるのかを写真で見せてもらうんです。」
しかし、実際の撮影は想像以上に難しかったようだ。「演じるのは大変ですよ」とダグラス。主演のポール・ラッドを「素晴らしい俳優」と称え、共演者たちにも恵まれたとしつつ、「一度入ったら抜けられないんです」と冗談めかして語った。
ダグラスの“死亡希望”は以前から明かされていた。2023年2月には、第4作が製作された場合の復帰について尋ねられ、「ハンク・ピムが死ぬならね」と笑いながら答えていた。
さらに2024年、米トーク番組「The View」に出演した際には、第3作『クアントマニア』でハンクを死なせてほしいと実際にリクエストしていたことを告白。せっかくの特殊効果を活用し、アリほどの大きさに縮小して爆発するような、派手な死亡シーンを希望していたという。しかし、その願いも叶わず、ハンクは第3作を生き延びることになった。
2025年5月には、今後のハンク役再演について「ないと思います」と否定的な意向を示していたダグラス。現在は俳優業を休止しており、プロデューサーとしての活動に注力している。もっとも、本人は俳優業からの完全な引退を宣言したわけではなく、魅力的な企画があれば復帰する可能性も残している。
『アントマン』シリーズの第4作は現時点で正式発表されていない。一方、ポール・ラッド演じるスコット・ラング/アントマンは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』への登場が決まっている。ハンク・ピム役としてのダグラスの再出演については、今のところ発表されていない。
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Source:Happy Sad Confused, Variety


























