【解説】『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』予告編、おさえたい8つのポイント

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の次なる超大作、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の初予告編がついにオンライン公開された。ニュー・アベンジャーズ、ファンタスティック・フォー、歴代『X-MEN』のヒーローたちが一堂に会し、ロバート・ダウニー・Jr.演じるドクター・ドゥームが圧倒的な脅威として立ちはだかる。
わずか約2分半の映像には、インカージョンと思われる世界崩壊の危機、アベンジャーズとX-MENの衝突、TVAのカードを手にしたロキ、そしてムジョルニアと共に帰還するスティーブ・ロジャースなど、重要な手がかりが次々と盛り込まれた。それぞれのカットは何を意味し、本作ではどのような戦いが描かれるのか。予告編から読み取れるポイントを詳しく見ていこう。
『X-MEN』と『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』世界がインカージョン崩壊か
映像冒頭では、『X-MEN』シリーズの象徴的な舞台である「恵まれし子らの学園」が荒廃した状態で登場。プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアが、窓の外から巨大な天体らしきものが世界に衝突しようとする様子を見ている。
明らかに悲壮感のあるカットだが、これはコミックで描かれたマルチバース同士の衝突「インカージョン」と解釈できる。『X-MEN』ユニバースのうちの一つが、別のユニバースと衝突して消滅しようとしている可能性がある。
これは2026年1月に公開された特報映像第3弾に連なるものだ。プロフェッサーXは、かつての因縁であるマグニートー/エリック・レーンシャーと手を取り合い、迫りくる死を覚悟するような笑みを互いに浮かべていた。
同様に映像の1:22では、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のヒューマントーチ/ジョニー・ストームが、おそらくインビジブル・ウーマン/スー・ストームと抱擁しながら、冒頭のプロフェッサーXが見ているものと同じ色の光の壁を背中に浴びている。彼らは、インカージョンによる世界の消滅を避けることができず、最後の願いを託して別世界へ、つまりMCUの神聖時間軸であるアース616へと時空を超えたのかもしれない。もしかすると、『X-MEN』世界と『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』世界が衝突するのだろうか?
ドクター・ドゥームの登場、「決断」の時が迫る
アイアンマン/トニー・スターク役を演じたロバート・ダウニー・Jr.による新たな敵、ドクター・ドゥームがついに姿を見せた。映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(2025)ミッドクレジットシーンでのわずかな登場に続くお披露目だ。ダウニー・Jr.はトニー・スタークとは全く異なる話し方で、ドゥームの威厳を重厚に演出。「今日が終わるまでに、想像を絶する決断を迫られる」とのセリフからは、世界の危機が思っていたよりもずっと間近に迫っていることを感じさせられる。




























